- 虫除けとUVカット(日焼け)対策について
- 敏感肌にもおすすめの日焼け止めフォーファム(For fam)
- フォーファムの特徴
- フォーファムを使った感想
- 日焼け止めと虫除けの併用について
- SPFの数値とPAの値について
- 最後に
虫除けとUVカット(日焼け)対策について
気温が高くなり気候が良くなってくるのは嬉しいのですが、強い紫外線による日焼けが気になるのも事実です。どんな対策をしていますか?
5月頃は気候も良く、行動も活動的になります。
しかしそれは人間だけでなく虫も同じのようで、UVカット対策に加え、虫除け対策も必須となってきます。
虫に刺されると痒いだけではなく、痕になって残ることもありますから厄介ですよね。
年々、虫刺されの跡が治りにくくなってきたと感じるのは気のせいでしょうか…。
紫外線は一年中降り注いでいるため、冬でもUVカット(日焼け)対策を行う方も多いと思います。
春先からはさらに強くなりますから、より一層注意した方がいいですよね。
何年も前の話になりますが、神奈川に越してきたのは秋頃でした。
が、あまりの暖かさにとても驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
私が育った東北では秋はもう冬支度をせねばならない季節なのに、神奈川はまだ半袖で過ごせる…。
そして最初の春を迎えて感じたことは「紫外線が強すぎる!!」
相当力を入れてなUVカット対策をしなくては!と思いました。
太陽はビカビカで、肌に突き刺さるような紫外線の強さにクラクラしたほどです。
敏感肌にもおすすめの日焼け止めフォーファム(For fam)
私は肌だけ(?)は弱く、小さいころからアトピーに悩まされていて皮膚科通いが常でした。
いわゆる「敏感肌」というタイプなのだろうと思います。
そんな敏感肌の私でもトラブルなく使用できる、おすすめの日焼け止めがFor fam(フォーファム)アウトドアUVミルクという商品です。
大人になりアトピーは完治したものの、洗剤にかぶれるのはしょっちゅうですし、原因不明の湿疹ができて皮膚科のお世話になることもしばしば。
私の場合は「低刺激」と謳われる化粧品だから安心というわけでもない、ということがわかりました。
以来、必ず目立たない箇所でパッチテストしてから使い始めるようにしてきました。
加えてどちらかというと乾燥肌タイプなので、保湿に重点をおいた商品も好んで使っています。
フォーファムの特徴
フォーファムは、「ディートフリー」という特徴があげられます。
「ディート」は世界中で一般的に使用されている虫除け成分ですが、炎症が出ることもあるために敏感肌の方は注意が必要ですし、年齢によって使用回数などに制限があるのです。
このため、小さいお子さんや赤ちゃん、ディート不使用の虫除けアイテムをお探しの方にも試してほしいです。
その他にも紫外線吸収剤、パラベン、アルコール、合成香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、旧表示指定成分フリーという、敏感肌に嬉しい低刺激の日焼け止めミルクになっています。
シンプルなパッケージもなかなか気に入っています。
低刺激の日焼け止めにもかかわらず、汗や水に強いウォータープルーフ、というありがたい仕様です。
紫外線A波&B波をブロックしてくれる日焼け止め効果、虫対策に加えて保湿・保護成分までも配合されているために保湿ケアもバッチリな多機能アイテムとなっています。
SPF30、PA+++です。
フォーファムは顔はもちろんですが全身に使えるうえ、石鹸で落とせる日焼け止めです。
フォーファムを使った感想
フォーファムをチューブから絞り出すと、シトラス系のほのかな香りがしてきます。
無香料がお好みの方もいらっしゃると思いますが、すぐに消える香りですので個人的には気になりませんでした。
わが家は住宅街にあるのですが、近くに果樹園があるせいか?5月頃には蚊を見かけます。
私と同じで随分せっかちな蚊がいるもんだ!
5月からは本格的な虫除け&UV・日焼け対策としてフォーファムを使用しているのですが、かなり虫除けの効果がありました。
伸びが良くて使用感はさらりとしていますが、日焼け止めにありがちな「かさつき」や「乾燥」はありません。
中には、おそろしく乾燥する日焼け止めがあるのですが、フォーファムは保湿成分が配合されているおかげか、しっとり感が持続します。さすが保湿成分配合!
手の甲に出して、伸ばしてみました。
このように、白浮きしないところも気に入りましたし、ウォータープルーフなのに石鹸で簡単に落とせるというのがとてもいいと思います。
メイクならともかく、日焼け止めと虫除けを落とすためだけにクレンジング剤を使用するのは抵抗があります。
クレンジングは肌に負担もかかりますし…。
日焼け止めと虫よけは外出時にも持ち歩くため、1本で済むというのは荷物も減り重宝しています。
ご覧のように、内容量は80gです。
携帯性にも優れていますので、外出先にも持って行きやすいと思います。
未開封だと3年もちますが、開封したら早めに使い切った方が良いのは言うまでもありませんね。
日焼け止めと虫除けの併用について
日焼け止めと虫除け剤を併用している方も多いと思いますが、どちらを先に塗るの?と疑問に思ったことはありませんか?
まずは日焼け止めを塗り、肌になじんで乾いた頃に虫除け剤を使うのがいいようです。
虫除け剤の上から日焼け止めを塗ると、虫除けの効果が落ちてしまう可能性があるからだそう。
どちらも効果を持続させるためにはこまめな塗り直しが必要です。
SPFの数値とPAの値について
SPFの数値は、「紫外線によって皮膚が赤くなるまでの時間を何倍まで延ばせるか」だそうです。
SPF30ですと何もつけていない状態に比べ、日焼けするまでの時間を30倍おくらせることができる、という数値になります。
数値が大きいから日焼けしにくいという意味ではなくて日焼けをするまでの時間を延ばせる、という意味です。
日常生活ではSPF15、軽いレジャーではSPF30くらいのもので対応できると言われています。
PAの値は、しわやたるみの原因となる紫外線A波を防止する値になります。
日常生活ではPA++、軽いレジャーではPA+++くらいで対応できると言われていますので参考にしてみてください。
最後に
天候にかかわらず年中降り注ぐ紫外線は、肌の老化を促進させるために一年中気を付けたいところではあります。
しかし、日焼け止めは肌に負担がかかりそうだし落とすのが面倒…と思われている方もいると思います。
そんな方にこそ試して欲しい、毎日使える赤ちゃんから大人まで使えるUVミルクを紹介させてもらいました。
夏は屋外でのイベントもあるために虫の対策も考えなければなりませんよね。
乾燥と紫外線、そして虫からも肌を守ってくれるこのアイテムは赤ちゃんや子供だけではなく、大人にもおすすめです。