神戸のお寿司やさん、真之助
少し前になりますが、神戸に遊びに行ってきました。
神戸は初めて訪れる場所でしたが、都会的なイメージ通りのとってもオサレな街でした。
普段、滅多に外食はしないのですが旅行中はそうも言ってられませんよね。
神戸といえば神戸牛?くらいに考えていたのですが、お年頃のせいでしょうか、お肉にはあまり興味がなくなってしまった悲しい現実。
神戸のガイドブックを眺めて下調べしていたら、お魚も美味しいとの情報を入手しましたので、今回はお寿司を食べることにしました。
日曜日のランチタイムに食べるお店をさがしていたのですが、調べてみると日曜が定休日だったり、ランチ営業をしていないお店もあったり、少々難航しました。
そんな中、ここは美味しそう、と私の嗅覚を刺激したのが「寿司真之助」さんでした。
真之助へのアクセスとランチメニュー
真之助は三ノ宮駅から歩いてすぐのアクセスですので、余裕だわ~♪なんて油断していましたら、迷いました。笑。
周辺の地図がこちらになりますが、なんであれほど迷ったのか謎です。
当日は雨が降っていたため、出来るだけ地下通路を利用して目的地に行こうとしたのがいけませんでしたね。反省、反省。
ランチタイムが11:30からでしたので、その前には到着していたいな~と考えていたのですが実際に着いたのが11:40頃。
行列ができていなかったので安心したのですが、店内に入ってみるとすでに満席!
(1階はカウンターが8席、4人掛けのテーブルが2卓の計16席ほどの広さでした。)
少し待たされ、2階の座敷へと案内されました。2階は、座敷にテーブルが置かれいて、16席前後?だったかと記憶しています。
メニューがこちらでして、平日以外でもランチメニューを提供してくれる親切なお店でした。ランチメニューって、土日はやってないお店が多いですよね。
「Bセット」と「にぎりおまかせ5かんセット」を注文して待ちます。
真之助のランチの内容
待ちに待って(30分は待ったかな~?)、ようやくきたのがこちら。
Bセットです。
内容は、穴子、いくら、バッテラ、カンパチ、海老、鯛、マグロ、イカ、炙りサーモン、鉄火巻きになります。
ネタが新鮮で、ぶ厚く切られているので、白身魚は噛み切るのが大変なほどの弾力が楽しめました。
巻物も、インチキのネギトロじゃなくて(笑)美味しかったです。
サーモンが軽く炙ってあったのも良かったです。
赤出が付いてきて、ガリもたっぷり提供されました。
ガリって美味しいですよね~。
新生姜が手に入ると、私もたまに作ります。
こちらが「にぎりおまかせ5かんセット」で、季節の酢の物の盛り合わせと赤出つきです。
酢味噌には、ほんのり柑橘系のかほり!
新鮮で美味しかった~。
握りおまかせ5貫は、ネタがさらに肉厚でした。
Bセットと同じネタのものでも違う食感が楽しめました。
割高ではありますが、いうまでもなく「にぎりおまかせ5貫セット」の方がうまみがあって食べ応えがあり、美味しかったです。値段は正直。笑。
大好物のウニが、まぁ~濃厚で、アナゴも肉厚でフワッフワ~。
こちらがランチのセットについてくる赤出です。
魚のアラが入っていて美味しかったのですが、ちょっとだけ塩分が気になりました。
たまに外食すると、お味噌汁がしょっぱくて驚くのですが、もしやうちの味噌汁が薄いのかしら!?
皆さんが注文されていたのは「バラちらしセット」でした。
私は「握り」が食べたかったのでBセットにしたのですが、おそらく8割くらいのお客さんがバラちらしだったように記憶しています。
ご飯を残されていた方もいらしたので、ボリューム満点なのでしょうね。
食べ終えて外に出ると、行列ができていました。
食べ終わった後もくつろいでいる方が多かったので、回転率がそれほど良くないのかなと思います。
美味しい料理を食べ終え、余韻を楽しまれているのでしょうか。
まとめ
下調べは大事だなとつくづく思いました。
今回のお寿司屋さんは大当たりで、今写真を見返しても「美味しかったな~!」とにんまりしてしまいます。
私は基本的に1日2食で、夕飯は食べないんです。
そこへきて貴重な食事がいまいちだと、テンションが下がりますよね~。
残念ながら今回訪れた真之助は2019年1月末で閉店してしまった、とのことです。
そのようなお知らせが掲示されていた記憶はないのですが、いい思い出になりました。
翌日は同じく神戸にある本格的なナポリピッツァを食べに行きました。
そのときの様子をまとめた記事がこちらです。
このピザがびっくりするくらい美味しかったので、ぜひまた行きたいです!!
神戸はちょっと遠いので簡単に行ける街ではないのですが、もしまた行く機会がありましたら次も新鮮な魚料理を楽しみたいなと考えています。