- 石川県金沢市むらはたでフルーツパフェを食す
- 金沢市むらはた本店パーラーの場所・営業時間・定休日
- 厳選フルーツパフェ!スイーツメニューの値段・感想
- むらはた本店パーラーの店舗の様子 クレジットカード可
- まとめ
石川県金沢市むらはたでフルーツパフェを食す
石川県金沢市にある「フルーツむらはた」の本店パーラーでパフェを食べました。
金沢市内の観光旅行が決まり、必ず食べたいと思っていたのはお寿司でしたので、近江町市場について調べていました。
そのときにふと目に留まった「フルーツパーラーむらはた」の文字。
お寿司で頭がいっぱいになっていたところでしたが、フルーツという言葉に反応してしまい、むらはたについて調べてみたところ、なんとこちら、果物の有名店ではありませんか!
というのも、母親が果物が好きな人で、いつも旬のフルーツを出してくれる人でした。
その影響もあって、家を出てからもスーパーや八百屋さんの果物売り場をパトロールするのが楽しみだったりします。
季節で言うと、初夏から夏にかけての果物が一押しです。
これからの季節、メロン、さくらんぼ、プラム、スイカ、桃などが並ぶようになるのかと考えただけで嬉しくなります。
夏は苦手な季節でもありますが、大好きなフルーツが旬を迎えるのだけが救いです。
話をパフェに戻しますと、昔はチョコレート尽くしのデコデコの(?)パフェが好きでした。
ファミレスへ行き、メイン料理そっちのけでチョコレートパフェを食べる、みたいなことをしていたのは遠い昔の思い出。
段々とファミレスからも足が遠のき、パフェとも距離を置く生活になりました。
パフェは、フランス語で「完全な」という意味のパルフェ(parfait)が語源だそうですね。
いわゆるスイーツと呼ばれるものを口にする機会は減りましたが、今も昔もフルーツが大好きなのは変わらず。
厳選された旬の果物を贅沢に使ったフルーツパーラーのパフェ!
詳細をブログに記しておこうと思いますので、お付き合いください。
金沢市むらはた本店パーラーの場所・営業時間・定休日
金沢市むらはた本店パーラーの場所(地図)は、こちらになります。
住所は、石川県金沢市武蔵町2-12。
本店第一ビルの1階が本店、2階がフルーツパーラーになっています。
アクセスは金沢駅から徒歩15分くらいです。
金沢駅東側の出口から出て、大通り(13号)を進み、「むさし西」という交差点を右に曲がると突き当たりが「むらはた」のビルです。
こちらがそのビルの外観です、立派。
金沢駅からのバスも多く出ています。
バスの場合は4~5分で着くようです。
営業時間は、10:00~19:00
ラストオーダーは18:30で、フードタイムは15:00まで、とありました。
定休日は、なし。
お店が無休なのは、観光客として嬉しいですね。
(旅先で、よりによってどうして今日が定休日なの!?という場合、ありますよね。)
厳選フルーツパフェ!スイーツメニューの値段・感想
果物専門店のスイーツ、旬の厳選されたフルーツパフェを注文しました。
驚くべきは、お値段!
なんとも良心的な価格でしたので、そのあたりの感想も紹介したいと思います。
こちらのメニュー表にもあるように、この時期はマンゴーかいちごが一押しフルーツのもよう。
東京と比べてはいけないのでしょうが、マンゴーパフェの値段が1300円というのも、嬉しい設定ですよね。
メニュー表をめくっていると、和風パフェ、抹茶パフェ、ヨーグルトパフェにプリンパフェ、そして一番人気だといういうフルーツパフェ、お値段850円。これ、食べたいな…。
そしてベリーベリーパフェ!お値段880円!
「季節限定」の文字があり、旬だろうということでこれに決定。
昔だったら食べていたであろう「チョコレートパフェ」850円。
しかしもう一品は、こちらも季節限定の苺パフェ、950円を注文することにしました。
左側がベリーベリーパフェ@880円
右側が苺パフェ@950円
コーンフレークやゼリーなど、個人的にいらないな~と思うものが入っていなくて、(こういう感想は私だけ?)パフェについてよく分かってらっしゃるなと嬉しい気持ちになりました。
これでもかというほど、見事に苺がのせられていて、もはや芸術品の域。
写真撮影していると下のアイス、ソフトクリームが溶けだして、いちごが落ちてくる!
食べ進めていくと、甘酸っぱい苺の下にミルク感たっぷりのソフトクリーム、アイス。
赤い食べ物は、テンションが上がりますね♪
イチゴの酸味との相性が抜群です!
これは美味しい~。
グラスの底まで、小粒のいちごがギッシリ!
ベリーベリーパフェは、ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリーの、まさにベリーづくし!
いちごパフェに比べると少々物足りなさを感じてしまいましたが、十分に食べ応えがあり、ベリー好きの私にぴったりの一品でした。
ソフトクリームの完成度が高く、濃厚で美味しかったです。
ドリンクはセットメニューがあります。
ブレンドコーヒーを注文しました。
セットメニューのコーヒーの値段は250円で、単品で注文するよりもお得な料金設定となっております。
コーヒーはアイスも用意がありまして、他に、紅茶(ホットorアイス)、コーラ、メロンソーダ、カルピス、ウーロン茶、追加料金が必要な生ジュースなども選べました。
果物専門店の生ジュース、気になります!
その他のメニューについても、さらっと書きます。
ジャンボフルーツパフェやジャンボチョコレートパフェも料金が1650円って、どう考えても安いですね~。
東京都内でパフェを食べようと思ったら、普通サイズで2000円以上はザラですし、ドリンクも1000円弱…。
首都圏のフルーツパーラーしか比較対象がないのですが、どうしても価格の差が気になってしまいます。
11:30~15:00はランチタイムで、フルーツランチやパスタランチの提供があるとのことです。
フードメニューはピザ、焼サンド、グラタン、オムライス、ドリア、ピラフ、カレーなどがあり、全てサラダ付きで値段は600円~900円です。
季節のフルーツの盛り合わせ、パンケーキや生ケーキのメニューも豊富なのが確認できます。
むらはた本店パーラーの店舗の様子 クレジットカード可
さきほども紹介しましたが、こちらがフルーツパーラーが入る「むらはた」本店のビルの外観です。
こちらが1階部分で、果物専門店になります。
右に見える階段を上がり、2階にあるパーラー入り口へと向かいます。
かなりの人気店で行列が出来ることもしばしば、との情報があったのですが、ランチタイムを外し、14時過ぎの訪問だったせいか、すんなり入店できました。
こちらの赤の「MURAHATA」の文字が食欲を刺激します!気のせい?笑。
階段を上りきったところに受付表がありました。
混雑している場合は、受付表に名前を書いて待ちます。
店舗内の様子がこちらです。
月曜日の訪問だったせいか、店内のお客さんはまばらでした。
このように、カウンターが7席あり、ひとりでも気兼ねなくくつろげます。
その他、テーブルが42席です。
女性客のグループとカップルのお客さんが大半でした。
私たちが滞在している間、男性の一人客が3人ほど来店しまして、さくっとパフェを
食べて帰っていかれました。
そのときに食べていたのが「マンゴーパフェ」。
3人ともマンゴーパフェを召し上がっていて、男性のおひとりさまにはマンゴーパフェが人気なのかな?と、ちょっと不思議な光景だったように感じました。
大きな窓から光が差し込み、店内は落ち着いた様子でした。
ショーケースにはフルーツがのった自家製ケーキもありました。
また、クレジットカードでの支払いが可能です。
旅先でクレジットカードが使えるのは、とても助かりました。
まとめ
むらはた本店のフルーツパーラーは、コストパフォーマンスがいいお店でした。
創業が1914年というのですから、老舗の果物屋さんです。
石川県金沢市といえば、伝統工芸品や海の幸、美術館を目的に旅行される方も多いと思います。
今回の金沢の旅では、食事は全てお寿司という現実離れした日々を送りました。
むらはた本店パーラーの側にある近江町市場で食べたお寿司の記事がこちらになります。
豪勢な海鮮丼のレポートになりますので、ご参考までに。
お寿司ばかりで飽きてしまった、という方や、季節の果物を美味しく召し上がりたい方は、ぜひ!
近江町市場での買い物の合間にも訪れてみてはいかがでしょう。
おすすめです。
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