まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

金沢のおすすめ回転寿司◎もりもり寿し 近江町店の感想

もりもり寿し近江町店の外観

金沢でおすすめの回転寿司

今日は金沢旅行のときに行ったおすすめの回転寿司のお店、「もりもり寿司」(近江町店)についての記事を書こうと思います。

チェーン店なので、うちの近くにもあるわ、という方もいらっしゃるかと。

 

金沢へ旅行することが決まり、近江町市場のあたりでどこか美味しい寿司屋はないかな?と気になっていた中、とあるブロガーさんがおすすめの寿司店として記事にしていたのが「もりもり寿し」。

 

チェーン店の回転寿司にもかかわらず、クオリティが高いと言うのです。

 

まだまだブログ歴が浅い私ですが、ブログを初めてからというもの、他の方のブログが気になるようになりました。

 

今までは、ブログを気に留めて読むということがなかったのですが、自分がやってみると「皆どんな記事を書いているのかな?」とパトロールするのが日課になりました。

 

気になった記事にコメントを残すこともせず、一方的に閲覧するばかりなのですが、とりわけ「飲食店」の記事はじっくり読みこんでしまいますね。 

 

調べてみると、もりもり寿しはここ関東にも店舗はいくつかあるようなのですが、うちからはアクセスが良くないことが発覚。

 

関東にもあるチェーン店なら、わざわざ金沢まで行って食べることはないのでは…?

とも思ったのですが、石川県発祥の寿司屋だというし、近江町市場の側のもりもり寿しって、なんとなく美味しそうじゃない?笑、ということで食べてきました。

 

回転寿司とはいえ、ちょっと(いや、かなり?)予算オーバーとなってしまった「もりもり寿し」についてのお話、良かったらお付き合いください。

※近江町店に関してですが、2019年の時点ではカード払いに対応しておらず現金払いのみでしたので、現金を多めに用意していくといいと思います。

 

もりもり寿し近江町店のメニューと感想

 

近江町市場にある回転寿司の立て看板

 

もりもり寿し近江町店の入口には、このようにメニューが紹介された看板がありました。

 

ご覧の通り、「五点盛り」や「三点盛り」のメニューが充実しているのがよくわかります。

 

金沢という立地ゆえ「のどぐろ」「がすえび」推しなのも伝わってきます。

 

石川県は日本海側なので、宮城県生まれの私が食べてきた魚とは違った種類のメニューが多く見受けられるという感想。

 

私たちが入店したのは、平日(月曜日)の朝の8時前くらいでした。

朝食に回転寿司って、なかなか珍しいシチュエーションですよね。

 

店内はまばらながらも、お客さんが何組かいました。

外国の方が多いなという印象です。(ここに限ったことではなく、金沢市内の観光名所は外国人ばかりでした。)

 

回転寿司店内のタッチパネル

 

考えてみたら回転寿司って10年くらい行く機会がなかったのですが、今はタッチパネル?タブレット端末?のようなもので注文するんですね。知りませんでした。もちろん回転レーンも廻っていて、こちらからもお寿司をとれます。

 

もう私、これに驚きました・笑!!

 

さあ、つべこべ言ってないで注文しましょ。

 

もりもり寿し のどぐろのあら汁

 

こちらは、のどぐろのあら汁です。

あまりなじみのない「のどぐろ」。贅沢ですね~。

 

身も結構入っていて、美味しかったです。

回転寿司で汁物を頼むようになるとは、我ながら大人になったもんだと驚きです。

 

のどぐろの炙り
もりもり寿しの三点盛り

 

こちらは、のどぐろの炙りと三点盛り。

のどぐろは、程よい脂ののりで美味しい!!

 

醤油の脇に珍しい塩が置いてあったので、こちらは塩でいただきました◎

 

回転寿司店内の珠洲の海やきしお

 

こちらが、もりもり寿しの店内にあった「珠洲の海(すずのうみ)」という能登産のやきしお。

 

珠洲の海は、能登半島の栄養豊富な海水から、製法にこだわって作られた塩とのこと。

今回の石川旅行は金沢市内のみの観光だったのですが、いくつもの能登産の塩を見かけることがあって興味深かったです。

 

ご当地の塩は、お土産にいいですね。

塩のお土産が一番嬉しかったりするのは、私だけでしょうか。

 

話がそれましたが、お寿司の続きです。

 

ホタルイカ軍艦三点盛り
白身魚の寿司

 

ホタルイカの軍艦三点盛りは、珍しいですよね。

これも北陸ならではのメニューだなと思いました。

 

味は濃厚なのに塩辛くなくて、美味しい!

 

もりもり寿司近江町店のぶり5点盛り

 

こちらは、シェアして食べた「ぶり五点盛り」です。

刺身、たたき、炙り、鉄火巻き(巻物)、とブリづくし。

 

これは、ブリ好きにおすすめの一皿という感想。

ブリトロが美味しかった!!

 

ぶりは産地によって味わいが違うと聞いたことがあるので、日本海側で獲れたぶりを堪能できて良かったです◎

 

あ~、お腹いっぱい、美味しかったなと隣をみてみると、なにやらまだ美味しそうなネタを食べているAさんの姿が!

 

回転寿司店うにの軍艦巻き
石川県金沢市で食べた中とろ
近江町寿司店のアナゴ

 

Aさんの好物、うに、とろ、あなご、だそうです。

朝から元気な胃袋ですね・笑。

 

もりもり寿し近江町店へのアクセスと営業時間

 

 

もりもり寿し近江町店へのアクセスはこちらです。

 

住所は、石川県金沢市青草町88、近江町いちば館の1階です。

JR金沢駅東口から徒歩15分くらいの場所にあります。

 

市場の中にあるので、悪天候でも気にせず行けるのがいいなと思いました。

 

営業時間は7時から17時までで、定休日はありません。

無休なのは観光客にとっては嬉しい限りです。

 

駐車場はありません。

完全禁煙です。

 

カード払いができないお店ですので、現金をお忘れなく。

旅行中、飲食店で最もお会計の値段が張ったのがもりもり寿しでした、と小声で言っておきます。

 

概ね、ひとり5,000円くらいの予算で行くといいと思います。お酒を飲んだらもう少し、いきますね。

回転寿司って意外と高くつきますよね!?

 

私たちは8時半前には食べ終えて店の外へ出ました。

店内はまだまばらでしたが、ランチタイムとなるとすごい行列です。

 

4月・早朝の近江町市場の様子

 

こちらは、8時過ぎの近江町市場の様子です。

まだもりもり寿司の前に行列は出来ていませんでした。

 

ランチタイムには、左に見える長いベンチに、ウェイティングのお客さんがずら~っと並んで順番を待っていました。

 

最後に

金沢名物のどぐろ」が食べられたのは良かったです。

やはり、チェーン店とはいえ店舗によってネタの違いはあるのだろうと思います。

 

回転寿司としては美味しいものの、せっかくならば職人さんが握ったお寿司を食べたいという方には不向きかもしれません。(握りはロボットでした。)

 

朝からお寿司という非日常の経験が出来たことは良い思い出になりました。

人気店が早朝7時から営業しているのも、ありがたいですよね。

 

ホテルで朝食を食べるよりも、ちょっと足を延ばして市場でお寿司を食べるというのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

www.matsuripan.com

 

こちらの記事では、同じく近江市場にある山さん寿司でランチを食べた様子を書いています。

金沢への旅行中は、毎食お寿司という夢のような時間でした。街もきれいだし、また行きたいな~。