3D加速度センサー搭載の歩数計
散歩が趣味の私は歩数計をつけて歩いており、毎日の歩数を日記につけています。
ところが先日、歩数計を水没させてしまうというハプニング(トイレに落とした)があり、買い替えることに。15年くらい前の商品ですが、愛着があったので悲しいです。
近所のドラッグストアへ下見に行くと、歩数計は様々なメーカーから発売されており「3D加速度センサー搭載の歩数計」という見慣れない言葉を目にしました。
3D加速度センサー搭載ってなに?少し調べてから購入した方が良さそうだなと思い、すごすご帰ってきました。
今までの歩数計はウエストの部分にクリップで装着するタイプだったのですが、3D加速度センサー搭載のものだと、ポケットの中やカバンの中に入れておくだけでカウントしてくれるそうな!
本当に?と半信半疑な私でしたが、使っている方たちのレビューも好意的なものが多かったので、試しに使ってみることにしました。
検索してみて驚きました。
歩数計と一口に言っても、色々あるんですね。
時計付きのものは想定していましたが、消費カロリーや歩いた距離がわかるもの、活動量や累計のメモリー機能がついたものまで、それはそれはたくさんのメーカーから何種類も発売されていました。
しかしながら最終的に私が選んだ歩数計は、歩数をカウントするだけという、最もシンプルなもの。時計も付いていません。
ドリテック 歩数計「キシリウォーカーミニ」について
ドリテックの3D加速度センサー搭載の歩数計「キシリウォーカーミニ」です。
「キシリウォーカーミニ」というだけあって、とても小さくて軽いです。
それもそのはず、電池の重量を含めても重さは約16g。サイズは約55ミリ×26ミリ×14ミリ。
さっそく、ウォーキング用のポケットに入れて歩いてみました。
一番気がかりだった「きちんとカウントされているか」ですが、大丈夫でした◎
(そりゃそうだ!)
普段おおよそ「1分120歩」のペースで歩いているので、試しに10分間歩いてみたら、約1200歩。これは正確にカウントしてくれているなと安心しました。
胸ポケットやウエストポーチ、ハンドバックに入れてもカウントしてくれるそうです。
ただし、ズボンの後ろポケットに入れると座った時に壊れてしまうので注意。
このように角が丸みを帯びているので、ポケットの中で存在感を出すことがありません。
ボタンはリセットボタンだけ。歩数表示0歩~199,999歩です。
使用するリチウム電池は、CR2032が1個。
裏面の電池カバーを取り外して交換可能ですが、ネジを緩めるための小さいプラスドライバーが必要です。
約60秒間、動きを感知しない場合は自動で表示が消え、動きを感知すると再びカウントが始まりますので電池の無駄な消耗がないと思います。
保証は1年。
最後まで迷ったのが、オムロンの歩数計。
時計、メモリ(7日分の歩数記録)機能がついていて値段も手頃です。
まとめ
3D加速度センサー搭載の、歩数をカウントするだけのシンプルな歩数計の紹介でした。
散歩中は出来るだけ身軽で、という思いがあるので(携帯電話や財布を持ち歩かない)、これはとても便利なアイテムです。
カバンに入れてもカウントされるので、買い物に出かけるときでも邪魔になりません。
1日の歩数は、大体これくらい。散歩と買い物中だけ持ち歩いています。
ポケットやカバンに入れておくだけで歩数が分かるなんて!と、使い始めは不思議で仕方がありませんでしたが、これはいいです。
装着型のように、落下させることも少ないような気がします。
裏側にはストラップを取り付けられる穴がありますので、落下が心配な場合は利用すると良いと思います。
しかしポケットに入れるとなると、洗濯してしまうのでは?という新たな心配もうまれます。
過去には携帯電話を洗濯してしまったこともあります…。