まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

ティファールの電気ケトル ジャスティンプラス1.2L◎選び方、容量、沸騰時間、手入れについて

ティファール・ジャスティンプラスの外箱

ティファールの電気ケトル ジャスティンプラス1.2L

先代の電気ケトルの調子が悪くなってきたので、買い替えることに。値段は手頃ですが、各社メーカーから発売されているうえ、種類もたくさんあって迷いました。

 

今回は一番人気だという「ティファール ジャスティンプラス」という電気ケトルにしてみました。容量は1.2Lです。

 

ティファール・ジャスティンプラスのサイド

 

容量が分かりやすいよう、両サイドに窓があります。

 

今回のティファールのケトルで3代目になるのですが、1台目&2台目は同じものを購入していました。それがこちら。

 

ラッセルホブスの電気ケトル1.8L

 

ラッセルホブスの電気ケトルです。価格は13,000円くらいだったような気がしますが、今考えると高いですね。

これは1.8Lと大容量、そして何よりもデザインがお気に入りだったのですが、少々気になる点があったのです。

 

1つは静音性(音)。沸騰させるとき、家族から「うるさい」と言われるほど大きな音が出るんです。よそのお宅で使っている電気ケトルを見たとき「なんて静かなんだろう!」と驚いたものです。

そしてもう1つは、本体の重さが軽量かどうか。ラッセルホブスのケトルはステンレス製のためか、なかなか重量級のケトルでした。さらに1.8Lの水を入れるわけですのでちょっとツラかったのです。

 

とはいえ、長年活躍してくれたラッセルホブスのケトルには感謝しています。

スタイリッシュなデザインのケトルは、見ているだけで気分が上がります。

 

とまあこんな感じで、軽くて静かな電気ケトルはどれかな?と調べてみました。

 

コーヒーや紅茶を入れるときに便利なのはもちろんですが、夏は電気ケトルで湯を沸かして野菜を茹でています。(インゲンや枝豆、ブロッコリーなど。)

ガスを使う時間をなるべく短くしたいからです。

 

鍋で湯を沸かすのが苦痛になる季節は、沸騰したお湯があると助かります。

麺類を茹でるのにも役立ちます。

 

ティファール・電気ケトルの梱包状態

 

ティファール・ジャスティンプラスの梱包はこのような感じでした。写真の電源プレートは裏側の様子になります。

コードの長さは約1.3m。

 

何度か使ってみたので、使い心地などをまとめてみました。

※使い始めは2~3回すすいでから使って下さいとのこと。

 

T-FAL 電気ケトル ジャスティン プラス コントロール 1.2L KO7551JP

 

電気ケトルの選び方、容量、沸騰時間、手入れについて

電気ケトルの選び方

今回、電気ケトルの選び方で重視したポイントは、容量、本体の軽さ、静音性。

保温の有無については今のところ必要なしですので、除外しました。

 

また、空焚き防止機能、自動電源オフ、転倒ロック、蒸気レスなどの安全面に配慮したケトルもありますので、小さいお子さんがいる場合は選択肢に入れても良いと思います。

 

ジャスティンプラスは、空焚き防止機能、自動電源オフ機能が備わっています。

 

容量、保温性の有無

以前使用していたケトルが1.8Lと大容量で重宝していたのですが、そこまでの容量は必要ないのでは?と感じていました。

そこで1.2Lを選択したのですが、これは正解でした。

よく使う鍋を満たすのにぴったり。

 

保温性の有無についてですが、我が家に保温の機能は必要ないと判断しました。スピーディに沸くので、その都度沸かせばいいとの判断です。

 

ティファールから発売されている「ジャスティンプラス コントロール」という商品は60℃~100℃の間の7段階で温度設定ができ、60分の保温が可能なのだそう。

飲み物によって温度を変えたい、というこだわりがある方向けですね。

 

ケトル本体が軽量

先代のケトルは本体の重さが結構ありまして、出来ればもう少し軽量のものだと助かるな、と。

ティファールのケトル本体の重さは730g。

これは軽い。女性でも持ちやすい軽さです。

 

ちなみに全体の重量は970gで、消費電力は1250W。

 

沸騰までの時間

沸騰するまで、どれくらいの時間を要するのか気になりますよね。

外箱には「140ml、60秒」という表記がありましたが、それ以上の量で沸かすことが多いわが家。あまり少量を沸かすことはありません。

 

そこで、キッチンタイマーで計ってみたところ…

500mlで約3分、1Lで約5分、1.2Lでは約6分ほどかかりました。

夏で水温が高いことも考慮すると、冬は沸くまでにもう少し時間がかかるかもしれません。

 

電源を入れると、下記のようにパイロットランプが点灯します。

沸騰後は自動的に電源が切れます。

 

電気ケトルのパイロットランプ(点灯中)

 

従来品との違い・クエン酸での手入れ

従来品との違いは、間口が30%広くなった点だそうです。

水を入れる際に楽になったのに加え、お手入れも便利になったといえます。

蓋は取り外しできません。

 

通常のお手入れ方法は、水ですすいでふきんで拭くだけ。

内側の汚れが落ちにくい場合はクエン酸を15g程度入れ、水を満水にしてかき混ぜて沸騰させます。一時間放置したら水で十分すすぐ、と説明書に記載がありました。

 

T-falの電気ケトル・フィルター
ジャスティンプラスの間口

 

注ぎ口についているフィルターは、取り外して水洗いすることが出来ます。

 

※保証期間は1年間。

 

まとめ

1.2Lのお湯を沸かすだけ、というシンプルな構造の電気ケトルの紹介でした。大家族ではないので、容量はこれで十分です。

 

デザインは先代のラッセルホブスには及びませんが(値段が1/5ですから仕方ない)、なかなかの活躍ぶりです。

 

気になるのは耐久性ですね。

何か問題が出てきたら追記したいと思います。