まつりパンライフ

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パナソニックのナノケアドライヤーに買い替え◎高浸透ナノイー機能搭載

パナソニックのドライヤー・高浸透ナノイー搭載

人気のナノケア パナソニックのドライヤーに買い替え

長年使っていたドライヤーから変なにおい(焦げ臭いような感じ)がしてくるようになったので、寿命が来る前に買い替えました。

今まで使っていたドライヤーは、6年前に近所のホームセンターで購入した商品。価格は4000円くらいだったように記憶しています。

 

新たに購入したのは、パナソニックの人気商品・高浸透「ナノイー」搭載モデル。外箱には光り輝く「ナノケア」の文字。型番は、EH-CNA0B。色はピンクゴールド。

 

口コミが良かったのと、価格帯が許容範囲だった点が決め手となりました。

ラジオ番組でドライヤーによって髪質が変わる、という情報をキャッチしてから、色々と調査。

 

髪の毛がしっかりしているため、乾かすまでに時間がかかりがちなもので、速乾可能かどうかを重視して選びました。

また、過度の熱は髪の毛も地肌もダメージを受けるので、熱風よりも風量に頼って乾かしたいと考えました。

 

さて。パナソニックのナノケアドライヤーを使い始めて、2か月が経ちました。このドライヤー、おすすめです。良いです。

「ナノイー」とやらが効いているのか、手ざわりが以前と違います。

5月は母の誕生日があるので、プレゼントの第一候補。

 

わが家の男性も最近、ドライヤーを使い始めた様子。髪が濡れたまま寝るのは良くない、と耳にしたそう。

父の日のギフトにもいいかもしれません。

 

パナソニック・ナノケアドライヤー・風温切替スイッチ
高浸透ナノイーのドライヤー・セットノズル装着

 

風温切替は、オフ→セット→ドライ→ターボ。

右の画像は、付属品のセットノズルを装着して撮影しました。

 

ナノケアドライヤー◎ナノイー機能の使用感・おすすめポイント

パナソニックのナノケアドライヤーには、様々な機能(モード)が搭載されています。

温風と冷風に加え、毛先集中ケアモード、温冷リズムモード、スカルプモード、スキンモードです。

 

毛先集中ケアモードでは、センサーで温度を検知して、温風と冷風を交互に出してくれます。弱めの風量で、毛先にしっかりと風が当たります。

温冷リズムモードは、温風と冷風が交互に切り替わります。温風でクセが伸び、冷風でそれをキープ。

 

ナノケアドライヤーの各モード
パナソニック製のドライヤー・吹き出し口

 

スカルプモードは、個人的に気に入ったおすすめの機能。

約60度の低温で、地肌をやさしくケア。

地肌は顔の皮膚と繋がっています。地肌がたるめば顔にも何かしらの影響がありそう、との勝手な見解から、おろそかに出来ない場所という位置づけです。

 

スキンモードの機能を使えば、スキンケアまで出来ちゃいます。

こちらの機能はまだ使ったことがないのですが、ナノイーとミネラルマイナスイオンの風により肌のうるおいが保たれるそう。

 

使ってみての感想は、乾くまでの時間が短いということ。

速乾という点において、大満足の結果です。時短になりますね。

 

これは、風量が多いだけではなく、ノズルにも工夫があるようです。

「速乾ノズル」が搭載されていて、強風と弱風が出るために髪の毛をほぐしやすくしながら素早く乾かしてくれます。だから、からみにくいのです。

 

ナノイー搭載のドライヤー・上部画像
高浸透ナノイードライヤー・ピンクゴールド

 

当初、髪の毛の「水分量」については、よくわかりませんでした。

しかし、何日か使い続けていくうちに、髪の毛がするん!とまとまっているのに気付きました。

手触りが良く、潤っているのを感じます。

トリートメントやヘアパックを使ったときのような仕上がり、とでもいいましょうか。

 

1つ気になった点をあげると、使用中にドライヤーから独特のにおいが放出されます。金属のような臭い?

「ナノイー」のせいでしょうか。嫌なにおいではありませんし、慣れます。

従来のナノイーよりも高浸透(水分発生量が約18倍増加)なのだそう。

 

髪全体がパサつくのが悩みでしたが、しっとりしてきました。

メーカー保証は1年。

 

 

ダイソンとの比較

ラジオ番組(たまむすび)で、大吉先生が「ダイソンのドライヤー、いいですよ」と言っていたのを思い出しました。

ダイソンの製品をパナソニックのと比較してみると、まずは見た目が違いますね。これはドライヤーなのか?という形状をしています。かっこいいのです。

 

それと、アタッチメントが充実。

手ぐし用、ブラシでのブロウ用、パーマヘア用、頭皮用、といった具合です。

メーカー保証は2年間。パナソニックと比較すると、1年長いですね。

 

熱、というよりは高速の風により、短い時間で髪が乾くのだそう。

モーターがパワフル!という印象で、毛量が多めの私としては、この部分にかなり惹かれました。

 

しかしながらダイソンに決めかねたのは、やはり価格の違い。

私にとっては、思い切りが必要な値段です。

※2021年2月の価格改定により、6600円ほど安くなりました。

 

 

まとめ

ドライヤーひとつで、こんなにも違うものかと驚きました。

 

私はほぼクセのない髪質で、肩よりも少し長いくらいのセミロング。量は多め。

ロングヘアの場合、より時短を実感できる製品ではないかと思います。

 

ドライヤーは代わりになる物がないため、突然動かなくなって困る家電の一つです。

心配性ですから、海外旅行用(国内でも使用可)に購入したドライヤーを予備として取ってあります。

 

髪質にあったシャンプーやトリートメントでのケアも大事ですが、ドライヤーも視野に入れてみるのはいかがでしょう。

使い続けることで、ツヤのある髪の毛になると感じました。