まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

オートミール、スペルト小麦、ふすま(ブラン)の手ごねパン

オートミール、スペルト小麦、小麦ふすまで作ったパン

オートミール、スペルト小麦、ふすま(ブラン)の手ごねパン

今年は季節の進みが早いですね。

昼間、日ざしが出ると暑いのですが、散歩コースに咲くアジサイがきれいで癒されます。

 

タイトル通りですが、オートミール、スペルト小麦、ふすま(ブラン)を配合したパンを焼きました。

半端に残ってしまった粉類を集めてみた、という感じですかね。

 

オートミールは、米もパンもストックがないときに便利なので、常備している食材のひとつ。

古代小麦、とも呼ばれるスペルト小麦はミキシングの時間が短くて済むので、手ごね派の私にとっては助かります。ここのところ、リピート中。

小麦ふすま(=ブラン)は、健康面と香ばしさを考慮して加えています。

 

前回の反省をふまえて3分割にしたところ、焼き上がりはしっとり&好みな感じ。

オートミールや小麦ふすまなど、膨らみにくい材料の割合が高い場合、大きめに形成した方が良さそうです。長らく焼いていませんが、でっかいカンパーニュなども、いいかもしれません。

 

話は変わりますが、久々に歯医者へ行ってきました。

日記代わりに記録を残しておきたいので、後半は歯医者の話です。

興味がない方、ごめんなさい。スルーして下さいね。

 

パンのレシピ

材料(大きめ・3個分)

スペルト小麦 280g

オートミール 60g

小麦ふすま 60g

塩 4g

酵母 2.5g

水 265g(35度に温める)

オリーブオイル 4g

 

オートミール、小麦ふすま、スペルト小麦

 

作り方

ボウルに粉類(オートミール、スペルト小麦、小麦ふすま、塩)を入れて、ざっと混ぜます。

粉の上に酵母を振り入れ、温めた水とオリーブオイルを加えて全体にいきわたらせます。

 

ボウルに入れた粉類を混ぜる
パンの材料に水をいきわたらせる

 

生地がまとまったら、5分程こねます。

とじ目を下にしてラップをかけ、一次発酵に移ります。

 

パン生地のこねあがり。ラップをかける。
パンの生地・一次発酵終了

 

使用した粉の特性もあってあまり膨らみませんが、右の画像のように表面に気泡が確認できます。

この日の室温は23度。3時間弱で発酵が終わりました。

発酵後の生地の底面が上に来るように取り出し、目安をつけて3分割にします。

 

パンの生地に分割の印をつける
丸めなおしたパン生地

 

ガス抜きし、分割した生地を軽く丸めてベンチタイムをとります。15分。

丁寧に丸めなおして、とじ目は下にして二次発酵を行います。

※いずれの工程も、生地の乾燥に十分気を付けて下さい。

二次発酵は、オーブンの発酵機能(40度)を用いました。

今回は30分かかりましたが、様子をみながら行って下さい。

 

十字に切れ目を入れてオートミールを散らした生地

 

よく切れるペティナイフ等を使用し、十字に切れ目を入れます。

水を付けながら切ると、うまくいきます。

 

表面を軽くぬらし、オートミールを散らして焼成。

220度で18分くらいでしたが、オーブンによって違いますので確認しながら調整してください。

 

しっかりと歯ごたえのあるパンに焼きあがりました。

大きめのパンなので、1度に1個は多いですね。3回くらいに分けて食べています。

よく噛んで食べるので、少量でも満足です。

 

 

 

歯医者の話

さて、歯医者へ行ってきた話です。

今の住所へ越して来てからは行っていないので、まずは歯医者選びで迷いました。

 

住宅街ゆえか、徒歩圏内に、それはそれはたくさんの歯科医院がありまして。

評判は調べても分からないので、一番近くのところに決めました。

(気に入らなければ、他院へ行けばいいのだし。)

 

数年前に建て替えられたため、とにかくキレイ◎

歩いて3分、ネット予約可能というのも良かったです。

 

検診に行ってきたのですが、親知らずの虫歯を指摘されました。

ショックでしたが、前に「いずれは抜いたほうがいい」と言われていたので抜くことに。

 

というわけで、次回は抜歯。

「上の親知らず2本、一気にいきましょう!」と力強く言われました・笑。

先生、信じてますよ…。

 

歯のクリーニングもしてもらい、スッキリ。

歯みがきでは落とせない汚れって、あるんですよね。

それと、「夜はフロスを使って下さい」と指導されました。

時々使っていたのですが、毎日使うようにしました。

 

自覚症状がなくても、定期的に診察を受けた方が良さそうです。