まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

ライフレーク入り◎でっかいくるみパンを焼く

手作りした、ライフレーク入りくるみパン

ライフレーク入りのくるみパン

ライフレークがいたく気に入り、前回に引き続きパンに練り込みました。

前回よりもさらに大きく分割し、材料にくるみを加えました。

でっかく焼いた方が、私好みのしっとりした中身のパンに焼きあがる気がします。

 

雨が続きます。

先日は私が住む市でも避難指示が出たり早朝からエリアメールが届いたりと、ひやひやしました。

うちは川のそばではないので大丈夫でしたが、市内の一部では床上浸水があったのだとか。

 

梅雨明けもそろそろでしょうか。

たまには、ピカっとからっと晴れてほしいものです。

 

雨でも室温はぐんぐん上がり、エアコンを稼働していてもパン生地を手ごねすると暑い…!

捏ね機を処分してしまったので、仕方ないのですが。

では、大きなくるみパンの作り方の紹介です。

 

400g相当の小麦粉を2分割して焼いたので、でっかいです。

焼く時間も、少々長くとりました。

 

www.matsuripan.com

 

こちらは、ライフレークについて(オートミールとの違いなど)まとめた記事になります。

 

でっかいくるみパンの作り方

材料

強力粉 340g

ライフレーク 60g

塩 4g

パン酵母 2g

水 245g

オリーブオイル 8g

くるみ 120g

 

  • 寒い時期は水を35度程度に温めるのですが、暑くなってきたので30度にしました。
  • くるみは空焼きして冷まし、軽く砕いておきます。

 

空焼きして冷ましたくるみ

 

作り方

ボウルに強力粉、ライフレーク、塩を入れます。

手やヘラなどで軽く混ぜ、酵母を振り入れます。

30度に温めておいた水、オリーブオイルを加えてひとつにまとめます。

(ここでは、まだくるみは加えません。)

 

ライフレークと強力粉に水とオリーブオイルを加える
捏ね上げたパン生地にくるみを加える

 

10分くらいしっかり捏ねたら、砕いたくるみを加えます。

生地全体にくるみを練り込み、一次発酵を行います。

乾燥しないように、ラップ等でボウルの上部をしっかりおおいます。

 

ライフレークとくるみのパンの生地を発酵させる
くるみ入りのパン生地・発酵後の様子

 

※ラップを取った状態で撮影しています。

左の画像がこねあがった状態で、右の画像が一時発酵後の様子。

 

この日、一次発酵にかかった時間は2時間。

酵母の量を減らしたにもかかわらず、室温が28度くらいの日でしたので、発酵が進む進む。

これからの季節、発酵させている間に外出する場合は、冷蔵庫に入れるなどの処置が必要ですね。

 

ライフレークとクルミのパンの製造過程
でっかいくるみパンのクープ入れ

 

発酵後の生地を軽くガス抜きしたら2分割して、ベンチタイムを15分。

※このときも、生地が乾燥しないように気を付けます。

 

生地を丸め直し、二次発酵。

二次発酵は、室温で1時間弱行いました。

ふっくらとしたら発酵を切り上げて、ナイフでお好みのクープを入れます。

この日は一本、深めのクープを入れました。

 

焼成は、220度に予熱したオーブンで18分。(時間は、調整してください。)

ずっしり!でーっかいくるみパンが焼き上がりました。

 

手作り・でっかいくるみパンの焼き上がり画像

 

焼けたら焼き網などの上で冷まし、カットして冷凍保存しています。

この量で、一週間はもつかな。

 

ライフレークの香ばしさと、くるみの風味がマッチ。

イチジクとか、ドライフルーツを入れても美味しそうだなあ。

 

最近の嬉しかったこと

先月のことになりますが、山形に住むお友達が、さくらんぼ(佐藤錦)をたくさん送ってくれました!

 

彼女とは幼稚園からの付き合いになるから、かれこれもう…何年になるだろう!?

現在、3児の母。

産休を経て、今年から職場に復帰しているのだそう。

(すごいなあ。)

 

山形県の友達が送ってくれた、さくらんぼ(佐藤錦)

 

甘酸っぱくて、とても美味しいさくらんぼでした。

昔から、さくらんぼとメロンを食すことを生きがいとしていたので(!)、とても嬉しい出来事◎

 

これから苦手な季節がやってきますが、八百屋では桃やスイカが出回るので、それを楽しみになんとかやり過ごそうと思います。