まつりパンライフ

焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています。アフィリエイト広告を利用しています。

東京駅地下 イータリ―丸の内店でマルゲリータピザ&コーヒーのランチ

イータリ―丸の内店の外観

東京駅地下のイータリ―・丸の内店でピザランチ

かなり前の出来事になってしまいます。

東京駅で人を見送る機会があったので、新幹線の改札付近にあるイータリー(丸の内店)でランチをしました。

この日のメニューも、ピザ。私はご飯があまり得意ではないので、ピザは手軽なランチにちょうどいいな、と思います。

 

以前は横浜駅のポルタにもイータリーの店舗があって、「いつの日かピザを食べに行きたい!」と先延ばしにしているうちに閉店してしまい、残念に思っていました。

しかし今回、行く機会に恵まれてラッキー!

 

ピザやパスタなど、イタリアンのメニューを楽しめるだけでなく、イタリア食材も売っているのです。様々な形状のパスタや生ハム、オリーブオイルなどの調味料を眺めているだけでも楽しいお店です。

 

丸の内イータリーの壁面の地図

 

さて、そんなイータリ―丸の内店の場所は、以下の通りです。

 

 

住所は、東京都千代田区丸の内1-9-1。

JR東京駅の地下にあります。

 

新幹線の乗り場からもほど近い場所にあり、私たちふたりは時間調整もかねてランチを楽しみました。

休日だったため、旅行客と思われる荷物を携えた方が多かったです。

平日だと、また違った客層かもしれませんね。

 

イータリ―でマルゲリータピザ&コーヒーをオーダー

ふたりとも、マルゲリータをオーダーしました。

ピザは2種類の厚さから選べるようでしたが、ふたりともクラシックなタイプを。

違ったタイプをチョイスして、食べ比べれば良かったかも。

 

ドリンクは、アイスコーヒー&ホットコーヒー。

 

丸の内店・イータリーのアイスコーヒーとホットコーヒー

 

お冷やが、なかなか来ない…。

そうこうしているうちに、マルゲリータが焼きあがりました。

 

東京駅イータリーのマルゲリータピザ

 

焼きたてアツアツを、いただきます。

1枚は、余裕ですね。美味しくいただきました。

同行者が食べきれない、というので1切れもらったほどです。

 

そうこうしているうちに、ようやくお冷やが来た!

接客がですね、えーと。

「のびしろがある」接客・笑。お察しくださいませ~。

向き不向きがあるのだな、と感じました。

 

営業時間は、11:00~22:00。

料理のラストオーダーは、21:00となっています。

定休日なしです。

席数が73と、広々とした店内でした。

 

レストランの他に、カフェやショップも併設されているのですが、そちらは9:00~オープンしているようです。

カフェは、ジェラートやティラミスなどを気軽に楽しめるスタイルのようでした。

パニーニや、マリトッツォ(一度も食べないままブームが去ってしまった)なんかも並んでいました。

 

最近の読書

中島京子著「彼女に関する十二章」

50歳の主婦・聖子が主人公。

伊藤整の「女性に関する十二章」(1954年に刊行)をモチーフにした作品のようであり。

ちなみに私は、不勉強で存じ上げませんでした。

 

ふたり暮らしの夫婦の会話、家を出て暮らしている一人息子との関係、仕事先での出会いや、淡い恋心を抱いていた男性との思い出、学生時代の友人とのやりとりなど、どうということのない日常が、テンポよくつづられていて面白い作品でした。

 

中島京子さんの著作を立て続けに読んでいます。

「小日向でお茶を」というタイトルのエッセイも、良かったです。

文京区小日向、というエリアがあります。著者がそちらに住まわれていた頃の日々がつづられています。前半は、世界各地を訪ねた旅行記になっていて、こんなにあちこち行っている人なんだ!とびっくり。とっても面白い内容だったので、おすすめです。

 

朝井リョウ著「正欲」

2021年に発売され、話題になりましたね。

「今さら」感がありますが読みました。

ずっとずっと読まねば、と半ば使命のように思っていた一冊。

なるほど。

これは今の時代読んでおいた方がいいな、と強く感じました。

朝井さんのおしゃべり、好きなんですよね。

ラジオ番組、またやって欲しいな。