穂高村HIME-LIAのオリーブオイルのお土産
先日、旅行に出かけた家族からオリーブオイルのお土産をもらいました。
「お土産はいらないよ」と言って送り出したのですが、大層珍しい品を携えて帰宅。
私は普段、甘いものを食べないので、このチョイスになったようです。(よく分かってる)
高知に行く、と聞いたときは「カツオと柑橘類」のイメージしかわきませんでしたが・笑、どうやら四国のあちらこちらを巡った様子。
そんな中、愛媛県で搾油されたというオリーブオイルのお土産は、なかなか良い選択だったなと思います。自家搾りを謳うオリーブオイルって、国内では多分、あまりないですよね。
今回買って来てくれた穂高村・HIME-LIAのオリーブオイルは、オリーブを収穫した直後に冷凍→搾油しているそうです。
なんたる手間。
そのおかげでしょうか?
全くえぐみがない!
- そのままかける
- 焼き・揚げ料理に
と、本体の首からかけられていたタグに紹介されていました。
揚げ物は食べない私ですが、揚げ料理には、もったいなくてとても使えない…。
これはやっぱり「そのままかける」でしょう。
味噌汁、アイスクリーム、鍋料理、冷やっこなどなど、料理のジャンルを問わずに使えるとのことでした。
野菜のグリルに、とあったのでこれも良さそう◎
オンラインでも購入できるようです。
オリーブオイルのバリエーションが豊富で、いよかん、ゆず、レモンのフレーバー展開がありました。さすが、四国◎
最近よく焼いている、そば粉パンとの相性もとても良かったです。
福光屋 福みりんのお土産
続いて紹介するのは、みりんのお土産です。
今度のお土産は、北陸方面への出張先で買って来てくれたもの。
毎度毎度、ありがたい限りです。
他の方へのお土産は「沖漬け」、もしくは「日本酒」らしいのですが、私は塩辛いものがあまり好きではない&下戸なのでどちらも辞退。
そんな中、あの「福光屋」のみりんを買って来てくれました。
金沢市内にある福光屋の店舗へ行ってきたとのこと。羨ましい。
福光屋は、都内にも直営店がありますね。
金沢の福光屋では蔵元の見学なども行っているようです。
予約でいっぱいだったそう。
本みりんを3年間熟成させて作られたという「福みりん」。
今使いかけのみりんがあるから、そちらを使い終えてから開栓したいと思いますが、今から楽しみすぎます◎
食費にはそれほどかけられませんが、せめて調味料くらいはいいものを、というのを心がけているので嬉しいお土産でした。
面白かった本の紹介
最近読んで面白かった本を2冊紹介します。
まずは、有栖川有栖さんの「砂男」。
単行本に収録されていない作品・6編が収められた本。
江神二郎シリーズと火村英生シリーズが一冊の本に入っているという、とても贅沢な仕上がりになっています。
そして2冊目は、村山由佳さんの「PRIZE-プライズ-」。
主人公は、「直木賞」がどうしても欲しい女性の作家。
すでに売れっ子作家であるにもかかわらず、直木賞はとることが出来ない。
主人公が欲望をむき出しにして賞を取ろうと奮闘する姿勢に、おそろしさすら感じました。
一方で編集者側からの視点も描かれていて、こちらはこちらで神経がすり減るような大変な役回り…。ハラハラしっ放しでした。
どちらも一気に読んでしまう面白い作品でした。
ご参考までに。