まつりパンライフ

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WITTAMER(ヴィタメール)のチョコレート、おすすめの詰め合わせとベルギーチョコの詳細

わがやのおやつ担当大臣から、ヴィタメールのチョコレートの詰め合わせをいただきました。

以下、詳細になりますので良かったらお付き合いください。

 

ヴィタメールのチョコレート

 

WITTAMER(ヴィタメール)のチョコレートへのこだわりとベルギーチョコについて

 

ヴィタメールをはじめとした「ベルギーチョコレート」は、作り方に特徴があります。

 

ベルギーの伝統的なチョコレートは、まず型にチョコレートを流し込み、形を作ります。

その後、詰め物をして底の部分にチョコレートを流して型から抜く、という独特の製法で作られているのだそう。

 

現在は実に色々なチョコレートが販売されていますよね。

しかし、本当の意味での「ベルギーチョコレート」と名乗れるのは、上記のような特徴を持つものなのです。


ヴィタメールの「ショコラ・ド・ヴィタメール」は、主にこのようなチョコレートの技術を用いて作られているそうです。

 

味や商品へのこだわりが感じられるヴィタメールの商品ですが、日本限定のオリジナルチョコレートも提供しているそうです。

日本の四季やイベントに寄り添う商品がヴィタメールの店頭に並ぶのも納得ですね。

伝統を守りつつ、素材から季節感を感じられるという、素晴らしい取り組みだと思います。

 

WITTAMER(ヴィタメール)の歴史、店舗展開について

 

ヴィタメールという響きからして日本の創業ではなさそう、と思いまして少し調べてみました。

 

ヴィタメールの本店はベルギーになります。

ベルギーといえばチョコレートの本場ですよね。

創業は、1910年にベルギーの首都であるブリュッセルです。

 

1910年というと日本では明治時代ですから、歴史と伝統が感じられます。

 

ベルギー王室御用達の老舗と成長し、ベルギー王室のおもてなしには、ヴィタメールのチョコレートやお菓子が使われるようになっているのだそう。

ベルギーの王室の紋章がヴィタメールに使われているのにはそのようなわけがあるということです。

 

WITTAMERのベルギー本店にはカフェが併設されているようです。

遠く離れたベルギーで味わうスイーツは、日本で味わうのとはまた違った特別感があるのだろうと思います。

 

2019年の現在、日本国内のヴィタメールでは、関東地区・中部地区・関西地区に店舗展開しているようです。

 

関東在住の私は、百貨店の食品フロア(デパ地下)で「WITTAMER」の看板を見かけます。

 

シックで重厚な雰囲気を醸し出している店がまえとなっており、チョコレートの他に焼き菓子の取り扱いがあります。

期間限定の商品も並んでおりまして、いつ訪れても新たな出会いがあります。

 

先日立ち寄った際には「季節のショコラ」が並んでおりました。

可愛い見た目ながらお値段は可愛くないため(笑)、泣く泣く諦めました。

 

また、チョコに限らず生ケーキの販売をしている店舗もあります。

 

ヴィタメールの代表作であるショコラサンバは間違いない美味しさですし、見ているだけでうっとりしてしまう新作ケーキもチェックすると楽しいです。

 

ベルギーチョコレート

 

おすすめの詰め合わせ!ヴィタメールのチョコレート、ショコラ・グランの詳細と感想

 

紐をといて蓋を開けると、ほわわ~んとチョコレートの甘い香りが漂います。

 

チョコレートの詰め合わせ

 

高級感が漂うヴィタメールの箱を開けて、さあさあ、チョコレートの実食です。

 

「チョコレートコレクション」と書かれたお品書きを見つつ、ショコラ・グラン食べ進めていきました。

 

 

WITTAMERのチョコレート 

 

おすすめの詰め合わせであるチョコレートの詳細(ショコラ・グラン)は、下記の通りになっております。

 

真ん中のチョコトリュフからスタート。 

 

 

トリュフ・コアントロー

 

マジパンとバターのガナッシュ

大好きなコアントローの風味が香ります。

コアントローとは、オレンジ風味の洋酒。

チョコレートとの相性、抜群です!

 

以下、左下のピンクのから時計回りにいきます。

 

 

ポワヴル

 

 

カカオ67%のダークチョコレートのガナッシュ

ピンク色の正体は、ピンクペッパー。

色味がきれいでハッとします。

甘すぎないショコラ。

 

アールグレイ

 

フレーバーティーのチョコレートガナッシュ

ベルガモットの香り、ミルクチョコレートのコクとあいます。

 

マダガスカル

 

苦みと濃厚さを持つ

ダークチョコレートガナッシュ

甘さ控えめでビター。

大人の味わいでした。

 

トリュフ・キルシュ

 

マジパンとバターのガナッシュ

サクランボのブランデー、

キルシュの風味がふわ~んと香ります。

 

ジャバ

 

ミルクチョコとスイートチョコのガナッシュ

コーヒーの香りが楽しめるショコラ

しっかりとコーヒーが感じられるため、

コーヒーが好きな人におすすめ。

 

パッション

 

ミルクチョコとスイートチョコのガナッシュ

(パッションフルーツピュレ使用)

 

トロピカルな風味がのチョコレートってどうなんだろう?

と、おそるおそる口にしましたが、美味しい!

上にのった金箔が華やさをプラス。

 

ベネズエラ

 

ダークチョコガナッシュ

ベネズエラ、の名がついているので期待大。

裏切らない濃厚さと力強さ。

苦さが程よい。

 

トリュフ・レイ

 

ミルクチョコのガナッシュ

ミルクのコクが美味で

柔らかいガナッシュクリームが口の中でとろけます。

 

以上、チョコレートの詳細です。

 

ショコラ・グランは、なんとも個性豊かなチョコレートの詰め合わせですよね。

毎日一粒ずついただきました。

下戸なくせに洋酒の風味が好きな私にはナイスなチョイスでしたが、お酒が苦手な方は他の詰め合わせを考えた方がいいのかもしれません。

 

カカオニブがアクセントになっていたり、金箔がゴージャスだったり、食べてもおいしくて見た目も楽しめます。

 

チョコレートのパッケージ

 

最後に

 

ヴィタメールを代表する詰め合わせであるショコラ・グランは、洋酒が程よく香り、素材の良さがわかる美味しいチョコレートでした。

 

普段私が口にするチョコレートといえば、ハイカカオのものが中心なのですが、たまにはしっかり甘いショコラもいいですね。

 

一粒いただくと、疲れが吹き飛びます。

コーヒーとともに至福のときを過ごせました。

 

自分ではなかなか買うことのない高級チョコレートをプレゼントしてくれて感謝です!

 

ヴィタメールは、バレンタインの贈り物や、自分へのご褒美チョコにもオススメです。