まつりパンライフ

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クリップ式の万歩計(ヤマサ)ウォーキング中の使い方◎小さい軽いシンプル

万歩計の外箱パッケージ

 

クリップ式 ヤマサの万歩計

先日紹介した3D加速度センサー式の歩数計を購入した時、実はもう一台購入していました。

それが、昔ながらの(?)クリップ式のヤマサの万歩計です。

 

ウエストの部分に、バチンとクリップで付けるヤマサの万歩計。

これは「振り子式」と呼ばれるそうで、ウォーキング中など歩数をカウントするときに、カタカタと小さな音がします。

 

この間トイレに落としてしまった先代の歩数計は、まさしくこの振り子タイプのものでした。

ちなみに、メーカーはオムロン。

あのときトイレに落としていなければ、今もまだオムロンの歩数計をつけて日々歩いていたでしょう。無念です。

 

ヤマサの万歩計

 

御覧の通り、シンプルな万歩計を選びました。

 

万歩計というのは山佐(ヤマサ)という会社が登録商標したものですね。

オムロンやタニタ等の商品は歩数計ですが、今回は山佐(正確には、山佐時計計器株式会社)の歩数計ですから正真正銘の「万歩計」。

 

振り子式の場合、つける場所・使い方によってはきちんとカウントされない場合があります。

使ってみて思うことや、なくさないための工夫・注意点などを挙げてみたいと思います。

 

ウォーキング中の万歩計の使い方

ウォーキング中に万歩計をつけていて、「正確にカウントされてない」と感じたことがあります。明らかに歩数が少ないんですね。

 

1時間くらい歩いて1000歩くらい、とか。(通常は7200歩くらいです。)

そういう場合は大体、クリップの部分がずれて斜めになっています。

 

正しい万歩計の使い方はウエストの部分に垂直に深く装着、です。

振り子式の万歩計の場合、ウエストの部分に垂直に装着しないとカウントしません。

 

つける場所も、ウエスト(腰)の部分と限定的。かばんやポケットに入れておいてもダメです。

ウエストの部分がゆるっとしたズボンにつけた場合もうまくカウントしてくれません。

 

クリップ式の万歩計はウォーキング中に落としてしまったり、ズボンの上げ下げで落下させ、壊してしまう場合も考えられます。

対策としてはひもを通して安全ピンなどで留めて落下を防止する、というアイデアがあります。

私もトイレでよく落下させてしまうので、面倒ですがひもでつないでおこうと思います。

 

小さい!軽い!ヤマサのシンプル万歩計

小さい&軽いとはいえどのくらい軽いかと言いますと、重さはボタン電池込みで22g。大きさは、55.3×33.4×13.5mm。

 

ボタン電池1個で約2年ほどの寿命だそうです。このボタン電池(LR43)は交換可能です。※小さいネジに対応するプラスドライバーが必要。

表示される歩数は、最大で99,999歩。

 

万歩計の正面画像
万歩計の裏側・クリップ部分

 

色はグレー。クリップはスプリング式。

万歩計本体の保証は1年間です。

 

ヤマサのシンプルな万歩計・付属品一式

 

シンプルながらも気に入っているのは、感度が調整できる点です。

ツマミをスライドさせると-と+、その中間の感度に設定できます。

 

-は、軽い揺れはカウントしません。

+は、少し動いただけでカウントされます。

初めは中間に設定していたのですが、ここは自分に厳しく!と思い、今は-にして歩いています。

 

3D加速度センサーの歩数計との比較

 

www.matsuripan.com

 

こちらは、3D加速度センサー搭載の歩数計の記事です。

 

使い心地としては正直なところ3Dセンサー搭載の歩数計のように、ポケットやカバンに入れられた方が便利だけど…

歩数は変わるのだろうか?という謎がうまれました。

 

そこで同時にどちらの製品も装着し、比較してみました。

結果は以下の通り。

 

歩数計・万歩計の検出方法の比較

 

3Dセンサー搭載(上):7898歩

振り子式(下):7665歩

 

3Dセンサー搭載の方が、少し(約3%)多くカウントされました。

この程度ならば、誤差と言ってもいいと思います。

 

まとめ

装着する部分や装着方法を選んでしまうクリップ式の万歩計ですが、長年使用していたこともあってなんとなく安心感があります。カタカタという音も、愛着がわいてくるんですよね。

 

今回紹介した商品は、液晶の表示部分とリセットボタンがカバーで覆われているので、間違ってボタンを押してしまうこともありません。

 

シンプルで使いやすく、なかなか良いと思います。

 

なくす心配があるお出かけや、ウエスト部分がゆるっとした服を着るときは3Dセンサー搭載の歩数計を携帯するなど、使い分けていきたいです。