アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエがやってきた
ここ4~5年ほど前から、ずっと欲しいと思っていた布団乾燥機。
でも、除湿機もあるし要らないのでは?と買うのをためらっていました。
普段は家にいるので、天気のいい日は天日干し→掃除機をかけるという事をしていました。
なかなか干せないときは、椅子の上に布団を広げて、近くで除湿機をかけてみたりも
するのですが…どうもカラッとせず。
いざ布団乾燥機を買おうとすると、あちらこちらのメーカーから発売されていて、正直どれを買えばいいのか分からない…。マット式は面倒そうだけれど、ダニ退治の効果が高そう。迷うわ~。
そんな話を実家の母にしたところ、アイリスオーヤマのカラリエが1台余分にあるから譲ってもいい、という夢のような話(!)が舞い込んできたのです。
ハイスペックなモデルではないものの、譲ってくれるというのですから贅沢は言っていられません。
カラリエは、初めて布団乾燥機を使う分には十分なアイテムでした。
早まって買わなくて良かった。カラリエの、あまりのコンパクトさにびっくり。
アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエFK-EC1のスペック
譲り受けた布団乾燥機の型番は、アイリスオーヤマのカラリエ・FK-EC1。色は白。
スペックについて、記します。
取扱説明書を読んでみると、敷き布団・掛け布団を乾燥させるだけでなく、靴を乾燥させることも出来るのだとか。左の画像に写っているのが、付属品の靴用アタッチメント。梅雨時期は特に、頼りになりそう。
ホースをにゅいーんと伸ばしてみたのが、右の画像。
ホースの先端部分は、こうなっています。
立体ノズルになっていて、使用時は右のようにフラップを立ち上げます。
こうすることで、布団が少し持ち上がりより広範囲まで温風が届くというわけです。
左:表面の操作ボタン
右:裏面の説明書き
自動乾燥モードが4つ搭載されています。
- 冬モード→高温風60分
- あたためモード→高温風20分
- 夏モード→高温風60分+送風20分
- ダニモード→高温風100分
また、手動の設定も可能です。
温度調整は3段階(高温、低温、送風)。
タイマーは8段階(15、30、45、60、75、90、120、180分)。
その他の仕様です。
消費電力:最大690W
重量:約1.8kg。
電源コード:約2m。
幅約16cm、奥行き約12.5cm、高さ約36cm。
安全装置:温度センサー・サーモスタット・温度ヒューズ。
電源コードの収納部です。
リール式ではなく、原始的な方法で収納します。
カラリエを使ってみた感想・音が静か◎
使ってみてまず思った感想は、音が静かだな~ということ。
集合住宅に暮らしているので、カラリエを使用中に周囲に迷惑がかからないか?という点をまず考えました。しかし、心配ご無用。こんなに静かでいいの?というくらい静か。
他社製品を使ったことがないので比較のしようがありませんが、囁き声くらいのイメージです。
そして、なんといっても手軽!
ホースを伸ばして布団の中に入れたら、スイッチを入れるだけでOK。
終了時は、音で知らせてくれます。私はその後、布団の両面を掃除機で吸っています。
持ち上げてみると、お布団が軽く、ふわっとしているのが感じられます。
乾燥機の使用中は高温になるので、外出時の使用は念のため避けています。
安全装置が付いているのでいざというときは運転を停止してくれるのでしょうが、心配性なんです…。
梅雨の時期特有のじめっとした空気って、どうも苦手。
布団がカラッとしているだけで、睡眠時の不快感から解放されるような気がしています。
あたため機能も搭載されているので、冬が待ち遠しい。
まとめ
もっと早く導入しておけば良かった!というアイテムでした。
限られたスペースで生活しているので、物を買うときは慎重になってしまいます。
重さが1.8kgと軽いですし、想像より場所を取らない。
マットをセットするタイプも検討していたのですが、とりあえずは譲り受けたこちらを大切に使っていこうと思っています。使うたびにマットを被せたり片付けたり、今はちょっとハードルが高いかもしれません。マット式は温風がくまなく全体に行きわたり、ダニ退治の効果は抜群なのでしょうけれど。
少し前にイモトさんがラジオで話していたカドーのも良さげ。
こちらは見た目がオシャレ。