- クリップシーラーZ1を購入した経緯
- 購入したクリップシーラーZ1の詳細
- インパルスシーラー300mmの詳細
- 富士インパルス ポリシーラー P-200の詳細
- クリップシーラーの使い方・注意点
- メーカー保証について
- クリップシーラーZ1のメリット・デメリット
- クリップシーラーのお勧めの使いかた
- まとめ
クリップシーラーZ1を購入した経緯
パンを焼いたりお菓子作ったりする時間というのは、とても楽しいひと時です。
焼きたてのパンの香りは幸せな気分になりますし、
うまくできたときは無駄にテンションが上がってしまったり。
まあ、失敗することも多いんですけどね。
材料選びから全て自分でやったと思うと、
どんな出来上がりでも愛おしく思えてくるものです。
(自己満足とも言う、)
手作りのものって、お店で買ったものより美味しく感じるから不思議です。
色んな物が作れるようになってくると、ますます楽しくなってきて、
つい作りすぎてしまうことも。
こんなに作って、誰が食べるのー!
という状況になったことも多々ありました。
そんなときに、実家の家族に食べてもらおうじゃないの、と思いついたのです。
当初は、製菓材料店で売っている小分け用の袋に入れてテープでとじただけでした。
この方法は密封できないため、
湿気が入りやすいのとテープがはがれる場合があるのが欠点。
そんなとき、とても便利なものがあると知ったのです。
それが、クリップシーラーZ1。
今回はこのクリップシーラーZ1について語りたいと思います。
購入したクリップシーラーZ1の詳細
まず、このクリップシーラーZ1は、コンセントタイプのシーラーです。
乾電池タイプのシーラーではありません。
20cm幅まで対応できます。
それ以上のものに使用したい場合でも、何度かに分ければ大丈夫。
本体の大きさは縦7cm、横23cm、重さは200gのハンディサイズ。
本体からのコードの長さを測ってみたところ、約200cmありました。
内側にあるつまみで、加熱時間を調節できます。
この機能は、今のところ利用していません。
なぜなら、同じようなものにしか利用していないから。
ビニールの厚さや材質によっては、調節した方がいいのかもしれません。
生産国はベトナム。
インパルスシーラー300mmの詳細
インパルスシーラー300mmはプラスチックの材質ながら、重さが約1.9kg。
気になる本体サイズは41.5×8×24cm。
重さやサイズからすると、備え付けて使用する卓上タイプなのでしょう。
スペースが確保できる方は良さそうですね。
30cm幅まで対応できるのも魅力です。
こちらも加熱時間を調節(1~8秒)できるようです。
富士インパルス ポリシーラー P-200の詳細
富士インパルスポリシーラー P-200は、20cm幅まで対応可。
重さは2.2kgで、卓上タイプ。
サイズは幅7.2×奥行31×高さ16cm。
ただし、コードの位置が変えられます。これは卓上タイプでは大変便利だと思います。
作業効率が上がりそうなポイントですね。
こちらも加熱時間が設定できます。
それに加え、冷却時間が設けられているモデルのようです。
完了後は音で知らせてくれる機能も搭載。これはすごい!!
このあたりが、お値段の理由でしょうか。
クリップシーラーの使い方・注意点
クリップシーラーの使い方は、とても簡単。
まず、コンセントに接続します。
そして閉じたい箇所を挟むのですが、
このとき、空気を抜くようにするといいです。
ここでスイッチオン!
余熱なしでOKです。
ボタンを押すと赤いランプが光りますので、ランプが消えるまで押し続けます。
1秒もかからないと思いますが、
そのまま2~3秒待ちますと、シールされた部分がきれいに仕上がりますよ。
ちなみに、押しっぱなしでも自動で電源が切れます。
焼けたり焦げたりすることはないです。
注意点は、濡れた手で触らないようにすること。
熱で圧着するため、当然ながらヒーター部分は高温になります。
使用直後はヒーター部分に触れないよう、気を付けましょう。
こちらが完成形になります!
メーカー保証について
クリップシーラーZ1のメーカー保証は1年。
保証書がついてきました。
交換用テフロンテープが付属品としてついてきましたが、まだ出番なしです。
今回、メーカー保証を使うことはありませんでした。
クリップシーラーZ1のメリット・デメリット
クリップシーラーのZ1メリットは、とにかく頑丈なこと。
今の時点で7~8年使用していますが、故障・不具合は一度もありません。
使用頻度は週に3~4回ですが、
時には大量にラッピングするため、かなり頑張ってもらっていると思います。
ハンディサイズなのでとにかく使いやすい!
立てたまま使用できるので、液体を入れたものにも使用できます。
この点、卓上タイプではちょっと難しそうですよね。
メンテナンスも必要なし。
デメリットに関しては、今のところ全くないです。
クリップシーラーのお勧めの使いかた
冒頭にも書いたように、パンや焼き菓子のラッピングはもちろん、
塵やほこりがつきやすいカメラのレンズの保管にもお勧めです。
切手をコレクションされている方にもいいと思います。
乾燥剤と一緒に入れておけば、防カビ効果も高まります。
最近はチャック式の袋に入って売られている食品が増えてきましたが、
乾燥豆や業務用スーパーの商品は簡易包装のものも多いです。
輪ゴムや簡易クリップで留めておくだけだと、虫の混入も心配、、、
そういったものの保存・使いかけの乾物の保存に大変便利です。
ドレッシングを小分けにして持ち運ぶ、なんてことも出来そうです。
まとめ
私なりにクリップシーラーZ1の魅力を伝えたつもりですが、
いかがでしたでしょうか。
軽くてコンパクトなので、しまい込まずにさっと使えるところが気に入っています。
ラッピングが目的で購入したものの、今や製菓材料、乾物、豆類、食べかけの菓子、茶葉やコーヒーの保存、と大活躍のアイテムとなりました。
ラッピングしたものを渡した際に「どうやって封をしたの?」
と興味を持ってくれた方には、本体をプレゼントするのもありかな、と思います。
ヒーターの寿命は約5000回(!)だそうですが、まだまだ頑張ってくれそうです。