まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

伊勢原でめぐりのジェラートを食す!季節限定メニューと石田牧場へのアクセス

伊勢原の石田牧場のミルクジェラート

伊勢原のジェラート屋、めぐりに行ってきました

伊勢原市においしいジェラート屋さん・めぐりがあるとの情報を耳にしたため、食べに行ってきました。

 

牧場直営のジェラート屋さんというだけで、本格派の美味しそうな予感がしますよね。

めぐりのジェラートのフレーバーの原材料には、伊勢原市、またはその近郊でとれた野菜や果物が使われているそうです。

 

定番メニューの他にも季節限定のメニューもあるとのことですので、これは確かめに行かなくちゃ!と伊勢原市にある石田牧場・めぐりへと向かいました。

 

今日は、伊勢原市にある石田牧場「めぐり」にジェラートを食べに行ってきた!というお話です。

 

季節限定メニューと店内の様子

この日、めぐりの店内で季節限定メニューとして確認できたのが、リッチピスタチオ、いちご、さくらラテ、ホワイトチョコフラワー、あずきミルク、黒ゴマ。

定番メニューは、石田ミルク、きなこ、緑茶、チョコチップ、チョコレート、トマト。

 

※これらのメニューは3月下旬時点のものです。

 

めぐりの店舗ジェラートのショーケース

 

ショーケースには色とりどりのジェラートが確認できます。

どれも美味しそうなので、悩みに悩みまして…。

 

リッチピスタチオとチョコレートのダブルジェラート

 

こちら、リッチピスタチオ&チョコレートのダブル、430円です。

(ダブルサイズは380円・ピスタチオは50円増し)

 

ピスタチオがしっかり感じられる濃厚なジェラートで、個人的に超おすすめメニューです。期間限定メニューなのでお早めに。

 

めぐりのいちごとミルクジェラートをダブルカップで注文

 

こちらはイチゴ&石田ミルクのダブル、430円です。

(イチゴは50円増し)

 

牧場直営のジェラート屋さんですから、ダイレクトにお乳の味を確認できるミルクをチョイス。フレッシュなお乳の味が感じられて美味です。

ただ、ちょ~っと甘いかなという印象。※個人の感想です!

 

もう1つは旬の素材を味わおうと思い、期間限定フレーバーのいちごを。

春ならではの味で、ミルクとの相性がいいです。

ちなみにこちらのいちご味は、ジェラートではなくシャーベットでした。さっぱりしていて、酸味がほどよい感じ。

 

店内と店外にイートインスペースがあり、座ってジェラートを食べることが出来ます。

親切なことに、お手洗いもありました。

 

期間限定メニューは、季節によっていろいろな味が登場するようです。

夏はメロンやブルーベリーやすいか、秋はさつまいも、かぼちゃ、梨、巨峰、冬はりんご、みかんやチョコレートブラウニーなど、だそう。

 

気になるのが、エディブルフラワーという食用のお花が入ったジェラート。

ローズは有名ですが、他にもパンジーやビオラ、スミレ、ベゴニアなども目にするようになりましたよね。

 

ジェラート屋のレジカウンター前の様子

 

店内のレジカウンターの様子です。

コーンとカップ、サイズはシングル・ダブル・トリプルから選べます。

 

ジェラート屋めぐりの黒板手書きメニュー

 

見上げると、かわいい牛さんのイラストと丁寧な文字のメニュー表がありまして、大好きな丸山珈琲の文字も!これにはテンションがあがりました。

ジェラートのテイクアウトにも対応しているようです。

 

めぐりの記入台

 

店内には発送用紙の記入台もありました。

甘党の方へのギフトにもいいかな~と思います。

 

店内の冷凍ケースには、持ち帰り用のカップアイスも販売されていました。

この日はプチパンの販売も行っていましたが、毎日ではないようです。

 

伊勢原市めぐりの店内掲示物

 

レジ横には、めぐりのジェラートに使用されている野菜・果物を栽培している農家の方々の写真が貼ってありました。

プロフィールや、どんなお店に商品を並べているか、などが手書きで丁寧に書かれてあり、思わず見入ってしまいました。

手書きの文字って、人柄があらわれるようで好きなんですよね~。

 

ここで紹介されていた農家さんたちは、30代くらいの方が多かったです。

伊勢原市では、若い方々も農業を頑張っているんですね。

 

石田牧場は、県内で唯一の「HACCP認証」牧場だそうです。

清潔な牛舎を保つのは簡単ではないことだとは思いますが、衛生管理が行き届いている証なのでしょうね。

 

 

石田牧場・めぐり周辺の地図とアクセス・伊勢原市について

石田牧場・めぐり周辺の地図とアクセス

 

 

こちらが伊勢原市にある石田牧場・めぐり周辺の地図になるのですが、ご覧の通りとってものどかな場所で営業しております。

牧場ですから、街の真ん中で営業、とはいきませんよね。

 

めぐりの営業時間は10:00~18:00

(11月~2月は11:00~17:00)

 

定休日は火曜日(11月~2月は月・火曜日)祝日の場合は翌日が定休日

駐車場は9台(日曜日は30台)

 

アクセスは小田急小田原線の伊勢原駅から神奈中バスで10分、「大田小学校」下車。

バス停から徒歩15分。

 

気候も良かったため、散策がてら、伊勢原駅から石田牧場めぐりまで徒歩で向かうことに。

 

牛舎が見え、牧場が近づくにつれて牛さんたち特有のにおいがしてきました。

…と、思ったら!!

 

伊勢原市の牧場の牛

 

モォ~モォ~、と近付いてきました。

まるで「なに?騒がしいわね!」と言っているようです。

 

伊勢原駅から30分ほど歩いて、ようやくめぐりに着きました。

駐車場には5~6台ほど車がとまっていて、ジェラートを求めるお客さんの行列が店の外にまで出来ていました。

 

伊勢原市について

神奈川県の真ん中あたりにある伊勢原市は「大山」が有名な地で、私も一度登頂したことがあります。そこで学んだことは、登山は向いてないという残念な現実・笑。

 

小田急線がとまる伊勢原市は、果物の生産や畜産、養鶏が盛んなのだとか。

お米も栽培されているようで、言われてみれば小田急線で伊勢原駅周辺を通ると田園地帯を確認できます。

 

神奈川県内の百貨店で、伊勢原市内の養鶏場で採れた卵を売っているのを見たことがあります。

また、市内の牧場の生乳のみを使用した「地ミルク」という名の牛乳もタカナシ乳業から発売されています。

 

最後に

冬は脂肪分が高い濃厚な牛乳になるそうです。

逆に夏は人間と同様、牛にとっても辛いようで(夏バテ?)、脂肪分が少なめのさっぱりとした牛乳になるのだとか!

 

石田牧場めぐりは、なかなか行きづらい場所にあるせいか、お車でいらっしゃる方が多かったように思います。

近隣にお住まいの方は、ドライブがてら牧場に行ってみてはいかがでしょうか。

 

私も次回は季節を変えて、違ったフレーバーも試してみたいです。

 

今回はリッチピスタチオのジェラートが特に美味しかったです。

わざわざ行った甲斐がありました。

 

ジェラートを食べ終えてあたりを見渡せば、渋田川沿いに桜並木が。

 

渋田川のソメイヨシノ

 

関東ローカルの夕方のニュースなどで、春になると渋田川の映像が流れます。

桜と芝桜がなかなかきれいでして、ちょっとした観光地になっています。