まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

パナソニック冷蔵庫に買い替え◎特徴・感想・中身の移行についてまとめました

パナソニック製の冷蔵庫・5ドア左開き

 

シャープ→パナソニック冷蔵庫へ買い替えました

丸14年使ったシャープの冷蔵庫を、パナソニック製(容積406L)のものに買い替えました。

壊れる前に買い替えたいと思ってはみたものの、中身の移行が面倒だし、買う時期は冬の方がいいのかな?と、ふんぎりがつきませんでした。

しかし本格的に暑くなる前の時期に、購入を決意。

 

今まで使ていたシャープの冷蔵庫(容積401L)が↓こちらで、扉が両側から開くのが特徴。

 

シャープ・プラズマクラスター搭載の冷凍冷蔵庫

 

賃貸だと、間取りによっては「左開き」か「右開き」かを考慮しなければならないため、この点は助かりました。

 

買い替えするにあたっての希望は、①容積は400〜450L程度、②製氷室が独立、③予算は20万円。

 

第一候補は三菱の観音開きのやつ。

しかし、うちの玄関の扉からは入らないことが分かり断念。

玄関の扉の幅と通路の幅を測ると、選択肢はある程度しぼられてきます。

集合住宅の場合、幅の目安は60センチ程度らしいのですが、観音開きの冷蔵庫って幅が65センチ以上だそう。(2021年5月の情報)

 

そこで、次の候補にあがったのがパナソニックでした。

家電量販店の方の説明が良かったので、ほぼ即決。決めた理由は、以下の特徴があったからです。

 

パナソニック冷蔵庫に決めた理由・特徴・感想

パナソニック冷蔵庫の特徴は、コンプレッサーが冷蔵室の上段にあるということ。

手が届きにくくデッドスペースになりがちな場所に設置してあるため、冷蔵庫内を有効に使えるとの説明を受け、これはいい!と思いました。

実際に使ってみても、確かに使いやすいなという感想。庫内は、眩しいくらいに明るいです。

 

パナソニック冷蔵庫・上段のコンプレッサー
NR-E416V冷蔵庫のドアポケット

 

左:上段のコンプレッサー。

右:冷蔵室全体。

ブルーの光は収納量センサーで、出し入れなどを検知して自動で節電するそう。

ドアポケットのデザインも、チューブ類が収納しやすい仕様に。

 

また、他社製品と比較すると冷凍室の容量が大きい、という特徴も。

トータルの容量は一緒でも、冷凍室の割合が大きいことが分かりました。

そして「奥まで見やすい設計になっている」との説明がありました。

 

パナソニックの下段冷凍室・ワンダフルオープンの引き出し部分

 

「ワンダフルオープン」と呼ばれる引き出し部分です。

ぎりぎりまで引き出せる冷凍室って、実はなかなかありません。

冷凍室の感想は、奥が見やすいという点と、レールが軽いという点。

 

さて、野菜室は一番下の位置です。

こちらも、冷凍室同様にレールが軽い。

上段は小物野菜ケースで、下段は2つの部屋に分かれています。

奥側は「モイスチャーコントロールフィルター」によって、葉野菜が長持ちするのだそう。

 

Panasonic製の冷蔵庫・一番下に位置する野菜室

 

キャベツやレタスなどの収納に良さそう◎

こちらのプレートは取り外し可能です。

手前側は、米びつやペットボトルが収納できる仕様。

野菜室には特にこだわりがないので、ふーんという感じですね。

 

新しく買ったパナソニック製の冷蔵庫・406L
冷蔵庫に搭載・エコナビ

 

冷蔵室の下にある2つの扉のご紹介。

左は独立した製氷室(4L)で、右は冷凍室(10L)。

この小さい冷凍室は、ご飯やおかずを急冷するのに便利だなという感想。気に入っています◎

 

右の画像は操作パネル部分。エコナビ運転中はランプが緑色に点灯します。

冷蔵室のチルドルームが、パーシャルに切り替えられるのもいいと思いました。

 

冷蔵庫 買い替え当日の中身の移行・準備について

買い替えまでに行った、中身の移行や準備についてのまとめです。

到着1週間前~前日までの準備

作り置きの冷蔵・冷凍の食材を食べきる計画を立てました。

肉と魚はストックがあったため、買い物は野菜中心にして乗り切ることに。

調味料は使い切ることが難しいので、当日は保冷バックに一時的に避難させる作戦。

1週間かけて、スカスカの状態になるまでに中身を減らし、前日は製氷室の氷を捨てて霜を落としました。

 

冷蔵庫到着の当日に使用する保冷剤を、冷凍しておきます。

 

当日の準備

当日の朝、玄関の扉の郵便受けを外し、玄関や通路のものは全て片付けました。

 

野菜室の野菜をまとめてビニール袋へ。

冷凍室と冷蔵室の食材は、凍らせておいた保冷剤と共に保冷バックに詰める。

※冷蔵庫に入れるときに間違えないよう、冷蔵室と冷凍室の中身は別々の保冷バックに入れました。

 

冷蔵庫の中身を保冷バックに詰める

 

大きめの保冷バック、2つで足りました。

クーラーボックスや発泡スチロールがある方は、そちらを利用するといいと思います。

 

配送当日に「あと10分くらいで到着するので、中身を出しておいて下さい」と連絡を下さったのがとても助かりました。わが家の場合、商品を購入するときにリサイクル回収の手続きも行いました。

冷蔵庫を引き取ってもらうとき、埃が出るので掃除機と雑巾の準備も忘れずに。

 

まとめ

商品選びから配送まで、全てを終えてしまうとどうしてあんなに思い悩んでいたのだろう?と笑ってしまうくらい、あっけなく完了。

冷蔵庫設置時に、係の方から「庫内を消毒してあるので水拭きしてから使ってください」と言われました。氷も、一度捨ててから使うようにとのことでした。

 

当初から「パナソニック推し」だった家族は、やっぱりパナソニックはいい!との感想でした。

 

そうそう、新しい冷蔵庫は食材が冷えるのが早いです。

前の冷蔵庫、寿命が近かったのかもしれません。

真夏に突然壊れたら、と思うとぞっとします。その前に新調して良かったです。