まつりパンライフ

家で焼いたパンと読んだ本の備忘録、愛用のキッチングッズの紹介をしています

くるみの角型食パン◎国産小麦&全粒粉使用レシピとにんにくの話

国産小麦使用の角型食パン・焼き上がり

 

国産小麦でくるみの角型食パンを焼く

とっっても久々の更新です。

暑すぎてパンを焼く気になれず、ようやく涼しくなってきたかと焼いてみれば、うまく焼けず。トホホ。

食パンは、生地の量が本当に難しいなと思います。

 

小麦粉の種類によって、よく膨らむものとそうでないものがあったりで、生地の量と型をぴたっとあわせるのが、うまくいかない。

私はライ麦粉や全粒粉、オートミールを入れて焼くので、余計に難しいのかもしれません。

白い小麦粉100%で焼けばいいのでしょうが、味気なくて好みじゃないんです。

(めんどくさい性格ですね。)

 

今日紹介するのは、なんとか形になったくるみの角型食パンです。

粉は、国産小麦とキタノカオリの全粒粉を使いました。

国産小麦も全粒粉も、外国のものと比べるとあまり膨らまないので、300gで丁度良い生地の量でした。(通常は250g程度。)

 

材料のプロテインは、スキムミルクの代用品として加えています。

ホエイ100%のものです。

 

全粒粉入り くるみの角食パンのレシピ

材料(1斤)

国産小麦 250g

全粒粉 50g

プロテイン 15g

塩 3g

酵母 2.5g

水 192g

バター 12g

くるみ 75g

 

水は35度程度に温めておきます。

バターは室温で柔らかく戻し、くるみは空焼きして冷ましておきます。

作り方

キタノカオリ全粒粉のパッケージ
くるみの食パンの材料

 

ボウルに小麦粉、全粒粉、塩、スキムミルクを入れて混ぜ、酵母を加えて加水します。

へらで軽くまとめてから柔らかくしたバターを入れて、10分こねます。

くるみを入れて生地に混ぜ込みます。

 

ラップをして30分発酵させ、一度パンチを入れます。

 

くるみ入りのパン生地にパンチを入れる
くるみ入りの生地・一次発酵終わり

 

再びラップをして一次発酵を行います。2時間弱くらいだったと思います。

発酵後、生地を取り出してガスを抜き、3分割して15分ほどベンチタイムを取ります。

 

この間に、型に薄ーく油を塗っておきます。

手のひらを使って生地をのばし、両側を折りたたんで下からくるくると巻きます。

型にきっちりと生地を並べて蓋をし、二次発酵を行います。

40度で1時間くらい行いました。

 

パン生地を1斤型にきっちり敷きつめる
手ごね・国産小麦の角食パンくるみ入り

 

焼成は190℃で35分。

すぐに型から取り出し、網の上で粗熱を取ります。

とても熱いので火傷に気を付けましょう

 

このアルタイト型、育ってきているように思います。

使うたび、型離れが良くなっているような…?

 

角型食パンの側面
くるみの手作り食パン・断面

 

断面は、このような感じです。

くるみの量は、これくらいがベストかな。

この全粒粉の風味、とても良い◎

くるみとも、あう。

 

 

実家から届いたにんにくの話

今年も実家から、大量のにんにくが届きました。

地元の地方紙・河北新報に包まれて。

 

実家から送られてきたにんにく

 

段ボールいっぱい!2種類のにんにく。

1つは通常のですが、もう1つは「1片種」のもの。

分かれてなくて、ひとかたまりのにんにく。

珍しいですよね。

少なくとも私は、店頭で見かけたことはありません。

 

「乾燥させる間もなく送った」とのことでしたので、皮をむいてひとまず冷凍。

にんにくって、地味に高いのでとても助かる。

ありがたや~。

 

最近、韓ドラにはまりすぎてしまっている自分がこわい…。

お気に入りは、IUちゃん。

もう、可愛いくて可愛くて大変。

夜な夜な動画を見ては、癒されています。

 

直売所にはさつまいもや栗も並び始め、すっかり秋!

のはずなのですが、まだまだ暑い。

どうぞご自愛くださいませ。(オーバーザサン風に)