国産小麦でくるみの角型食パンを焼く
とっっても久々の更新です。
暑すぎてパンを焼く気になれず、ようやく涼しくなってきたかと焼いてみれば、うまく焼けず。トホホ。
食パンは、生地の量が本当に難しいなと思います。
小麦粉の種類によって、よく膨らむものとそうでないものがあったりで、生地の量と型をぴたっとあわせるのが、うまくいかない。
私はライ麦粉や全粒粉、オートミールを入れて焼くので、余計に難しいのかもしれません。
白い小麦粉100%で焼けばいいのでしょうが、味気なくて好みじゃないんです。
(めんどくさい性格ですね。)
今日紹介するのは、なんとか形になったくるみの角型食パンです。
粉は、国産小麦とキタノカオリの全粒粉を使いました。
国産小麦も全粒粉も、外国のものと比べるとあまり膨らまないので、300gで丁度良い生地の量でした。(通常は250g程度。)
材料のプロテインは、スキムミルクの代用品として加えています。
ホエイ100%のものです。
全粒粉入り くるみの角食パンのレシピ
材料(1斤)
国産小麦 250g
全粒粉 50g
プロテイン 15g
塩 3g
酵母 2.5g
水 192g
バター 12g
くるみ 75g
水は35度程度に温めておきます。
バターは室温で柔らかく戻し、くるみは空焼きして冷ましておきます。
作り方
ボウルに小麦粉、全粒粉、塩、スキムミルクを入れて混ぜ、酵母を加えて加水します。
へらで軽くまとめてから柔らかくしたバターを入れて、10分こねます。
くるみを入れて生地に混ぜ込みます。
ラップをして30分発酵させ、一度パンチを入れます。
再びラップをして一次発酵を行います。2時間弱くらいだったと思います。
発酵後、生地を取り出してガスを抜き、3分割して15分ほどベンチタイムを取ります。
この間に、型に薄ーく油を塗っておきます。
手のひらを使って生地をのばし、両側を折りたたんで下からくるくると巻きます。
型にきっちりと生地を並べて蓋をし、二次発酵を行います。
40度で1時間くらい行いました。
焼成は190℃で35分。
すぐに型から取り出し、網の上で粗熱を取ります。
とても熱いので火傷に気を付けましょう。
このアルタイト型、育ってきているように思います。
使うたび、型離れが良くなっているような…?
断面は、このような感じです。
くるみの量は、これくらいがベストかな。
この全粒粉の風味、とても良い◎
くるみとも、あう。
実家から届いたにんにくの話
今年も実家から、大量のにんにくが届きました。
地元の地方紙・河北新報に包まれて。
段ボールいっぱい!2種類のにんにく。
1つは通常のですが、もう1つは「1片種」のもの。
分かれてなくて、ひとかたまりのにんにく。
珍しいですよね。
少なくとも私は、店頭で見かけたことはありません。
「乾燥させる間もなく送った」とのことでしたので、皮をむいてひとまず冷凍。
にんにくって、地味に高いのでとても助かる。
ありがたや~。
最近、韓ドラにはまりすぎてしまっている自分がこわい…。
お気に入りは、IUちゃん。
もう、可愛いくて可愛くて大変。
夜な夜な動画を見ては、癒されています。
直売所にはさつまいもや栗も並び始め、すっかり秋!
のはずなのですが、まだまだ暑い。
どうぞご自愛くださいませ。(オーバーザサン風に)