まつりパンライフ

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タニタ0.1g~3kg計量のクッキングスケールの詳細!違いを比較してみました

tanitaデジタルクッキングスケール

 

タニタ デジタルスケールKD-321(0.1g~3kg)を購入

0.1g単位3kgまで計量が可能で幅広い用途に使えるタニタ デジタルクッキングスケール KD-321について書いてみたいと思います。微量まで量れるはかりです。

 

製パン、製菓、料理で大事なのが「材料を正確に計量すること」です。

昔から目分量が苦手で正確に重さを量れるクッキングスケール(はかり)を愛用しているのですが、長年使っていたものが壊れてしまいました。

 

特に製パンでは0.1g単位での正確な計量ができ、かつ3kgまで対応していないと不便なため、比較した結果、タニタから発売されているKD-321デジタルクッキングスケールを購入しました。

 

クッキング用のデジタルスケールは色々なメーカーから発売されているのですが、どれも性能がよく、非常に迷ってしまいました。

 

タニタなら間違いないかな、と思い購入したところ、改めて性能の良さに驚きました。

 

タニタといえば体組成計などが有名です。

精密に量ることに長けた有名企業ですよね。

 

そんなわけでKD-321デジタルスケールを選びました。

 

知らないメーカーの物よりも、慣れ親しんでいる企業の物が安心感があります。

購入したはかり、クッキングスケールの詳細は以下の通りになります。

 

タニタ デジタルクッキングスケールKD-321の詳細

はかりの正式名称が、タニタ デジタルクッキングスケールKD-321になりまして、メタリックで高級感のある見た目に惹かれて選びました。以下、詳細を記します。

 

タニタのはかりKD-321

 

ご覧の通り、デザインが素敵です。

計量の性能も素晴らしく、最小で0.1g、最大で3kgまでの計測が可能になります。

 

さらに便利な機能として、水や牛乳等の液体の容積計量の時に便利な「mlモード」が搭載されています。

計量カップで計量するよりも正確に容積を量ることが出来ます。

計量カップって、結構誤差が多いように思います。

 

製パンや製菓の他、料理でも「容積」を量る事が多いので、mlモードは重宝しています。

 

また、狭い調理場での使用を考量し、大きさは?と気になり購入前に調べてみました。

 

タニタのスケールのサイズは、幅が15cm、奥行き21cm、高さ3.5cmになりますので、場所をとりません。

 

また、タニタ デジタルスケールKD-321の良いところは、上部に置かれているステンレス製の皿が外せて洗える点です。

 

ステンレス皿は正四角形で大きさは、14.8cmになります。

十分な面積があるので材料を秤の上に広げても問題になる事は少ないです。

 

性能が良くても本体が重いと移動が大変ですが、タニタ デジタルスケールKD-321の重量は約540g(電池・ステンレス皿含む)になりますので、片手での持ち運びが可能です。

 

調理中に片手が塞がっている時に計量したい場面って多いですよね。

この本体の軽さも魅力の1つかなと思います。

 

そして、タニタ デジタルスケールKD-321を購入するときに迷った秤が以下の商品になります。

 

タニタ デジタルスケールKJ-212(0.1g~2kg)の詳細&比較

同じく0.1g単位で計量が可能なタニタ製のデジタルスケールKJ-212も売れ筋商品で評判が良さそうでしたので、詳細を調べて比較してみました。

 

こちらのモデルは計量範囲が0~2kgで、微量モードでは0.1gまで精密に量ることが可能です。

 

スケールのサイズは、幅13cm、奥行き19.6cm、高さ2.7cmとなっており、KD-321と比較すると一回りコンパクトな印象です。

付属の計量皿の大きさに関しても12.7cmとなっており、2cm小さい設計です。

 

本体の重量は約361gと軽く、KD-321と比べると約180gも違います

これは計量皿の部分の素材がステンレス製かシリコーンゴム製かの違いではないか?と予測されます。

 

KJ-212は、計量皿の部分がシリコーンゴム製となっており、取り外して洗えます。

 

表示部分(窓)の大きさが4cm×7cmと大型表示になっており、数字が見やすいのも特徴です。

 

その他の仕様としては単4電池2本使用、mlモード、オートパワーオフ機能(約6分)も搭載。

 

0.1g単位でも計量したいけど、2kgまでで十分という方には、少しだけ価格が安いこちらの商品がおすすめです。

 

 

 

私の場合は3kgまでの計量が必要だった点と、シリコーンゴム製よりもステンレス製の皿がいい、という点を考慮し、KJ-212の購入には至りませんでした。

 

防水仕様のタニタ製、洗えるクッキングスケール KW-301というモデルも気になっています。

丸洗いできるうえ、食器洗い機にかけられるというから驚きです。

 

より精密な0.01gの計量におすすめのはかりとタニタを比較

0.1gよりももっと精密に計量したい、0.01g刻みのはかりが必要、という場合もあると思います。

 

そのような場合に良さそうな商品を見つけました。

 

スケールのサイズは幅10.5cm、奥行き12.5cm、高さ1.7cmと手のひらに乗るサイズで、本体の重量がわずか約160gとのことです。

タニタと比較すると1/3以下の軽さ。

 

最大で500gまでの計量となりますが、薬など非常に繊細な物を計量する場合に役立ちそうです。

 

非常にコンパクトで軽いため、外出先にも持ち出せそうですよね。

 

オートパワーオフ、LEDバックライト、個数カウント機能も搭載されており、値段の割には多機能だと思います。

 

  

使用頻度が高いはかりは、目にする機会が多いアイテムですので見た目にもこだわりたいですよね。

その点、こちらは見た目もスタイリッシュなモデルです。

 

私の場合は0.01gまでの繊細な計量は必要ないと判断したため、購入には至りませんでした。

500gまでの重さしか量れない、というのも不便だなと感じてしまいます。

 

タニタKD-321デジタルスケールの使い方

タニタのステンレス製のはかり

 

このように、ステンレス製の計量皿がとりはずせます。

 

はかりの表示部分

 

こちらは、スケールの表示部分のアップです。

 

クッキングスケール

 

ボタン部分がフラットになっていて、小麦粉などの細かいくずが入り込まない設計ですね。

 

はかりの裏面

 

裏面はこのようになっておりまして、単3乾電池が2本必要になります。
四隅にはすべり止めもついています。

 

タニタのはかり

 

 「ON」ボタンを押すとこのように表示されます。

(平らな場所で使用することをお忘れなく!)

 

デジタルスケール

 

さらに一番右側のボタンを押すと「微量モード」になり、上記のように表示されます。

 

約6分で自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能も搭載されております。

万が一、電源を切るのを忘れても安心ですので助かりますね。

 

なお、電池が消耗すると「LO」と表示されます。

故障だと勘違いする方もいらっしゃるようですが、電池切れなので慌てず電池を交換してください。

 

「EEEEE」は3kg以上のものを乗せたときに出る表示です。

 

 

 

クッキングスケールはどんな用途に使えるか?

クッキング用とは言え精密なスケールになりますので、使い方は多岐に渡ります。

 

調理用の食材を計量するのは勿論ですが、他にも漢方薬の計量(調剤)や、郵便物の重さなどを量る時にも使えますので、1家に1台あると重宝すると思います。

 

スパイスや珈琲豆、赤ちゃん用粉ミルクや調味料等を0.1gまで精密に量れますので、味がぶれず安定した美味しさに繋がると思います。

 

秤の表面がステンレス製ですので、拭き取りやすく錆びずに清潔に保てるのも良い点かなと感じております。

 

ステンレス製ですので熱いお湯も量ることが出来ますし、表面を熱湯消毒も出来ます。衛生的でお手入れも簡単です。

 

最大3kgまでしか量れませんので、私の体重を計量する事はできませんが・笑、色々な用途に使えると思いますので、常にキッチンに置いておきたいアイテムになるはずです!

 

最後に

色々なメーカーから発売されているクッキング用デジタルスケールの中でも、TANITA製のものは、お値段以上の性能があると感じております。

 

作りもしっかりしていますし、0.1gまで計量できるのは本当に便利ですよね。

 

料理の味付けは「経験」も大事ですが量をきちんと把握することも重要ですから、タニタKD-321デジタルスケールを使ってみてはいかがでしょうか。

 

付属品としてプラスチックのケースがついてきます。

初めは、立派なケース!と感動しましたが、ほぼ毎日使用するため、今のところケースはほとんど出番がない状態です。

 

コスパ優れるおすすめの商品です!