豆乳と味噌仕込みのカンパーニュ
桜、散ってしまいました。
私は新緑の方が好きなので、これからの季節が楽しみです。
ハナミズキやバラも、そろそろ咲き出しますね。
自転車をこぐのにも、気持ちのいい気温です。
さて今回はどんなカンパーニュを作ろうか?と考えているとき、目についたのが豆乳。
週に何度かヨーグルトメーカーで豆乳ヨーグルトを自作しているため、ストックがたんまりあるのです。
とりあえず、仕込む水分の半分を豆乳に置き換えてみることに。
豆乳といえば塩分は味噌かな、というので味噌を加えました。
味噌で味付けした豆乳のスープに、一時期ハマったので。
※ライ麦粉を切らしているので、代わりにライフレークを使っています。
豆乳と味噌で仕込むライカンパーニュの作り方
材料(直径20センチのざる1台分)
準強力粉(E65) 250g
ライフレーク 50g
酵母 3g
豆乳 100g
水 100g
味噌 50g
豆乳と水をあわせて味噌を溶き、35度くらいに温めておきます。
作り方


ボウルに準強力粉とライフレークを入れ、よく混ぜます。
酵母も加えます。
温めておいた液体(水と豆乳と味噌)を注ぎ、手でこねます。
ここで、ちょっと水分が多いことに気が付きます…。


8~10分くらいこねたら、ラップをして一次発酵。
20度前後の室温で発酵させ、3時間弱かかりました。
生地を取り出し、軽くガス抜きをして丸め、20分のベンチタイム。
丸めなおして、表面にライフレークをしっかり付けます。
とじ目を上にし、ざるに生地を入れて二次発酵させます。


40度に設定した、オーブンの庫内で二次発酵させました。
1時間弱くらいです。
オーブンシートの上に生地を返し、十字のクープを入れます。
スチームを入れ、220度に予熱したオーブンで10分、その後180度に設定を変更して20分焼きました。


水分が多かった&クープが浅かったせいか、表面がのっぺりしてしまってちょっと残念。ですので、材料に記載した水分は少し減らして書きました。
味は美味しかったです◎
いつも以上にもっちり&しっとりの焼き上がりで、相変わらず味噌の仕事っぷりがすごい。
石川県産・五郎島金時で焼き芋作り
スーパーで見かけたのがこちら、石川県産の五郎島金時。
調べてみたところ、加賀野菜のひとつなのだとか。
よくぞはるばる、神奈川県までいらっしゃいました~。
パッケージにもある通り、レンジ調理を前提とした商品のようです。
が、オーブンの余熱を利用して焼き芋にしてみました。
割とすぐに火が通りました。
そして、今までに食べたことのない食感。
ホクホク系で、とても美味しい!
ねっとり&あまい焼き芋が苦手なのですが、この品種は好みです。粉質系、ってやつですね。
甘さも上品◎
大きめの芋、2本で200円くらいでした。
腐らせてしまわない程度に買い置きしておこうっと。
焼き芋にしてカットすれば冷凍保存ができるので、おすすめです。
まとめ
「慣れ」って良くないですね。
途中で、もしかしたら水分が多いかも、と気付いたのにもかかわらず強行突破しようとした自分に喝!笑。なんとかなるものですが。
ライフレークを使うときは、水分を加えてから少し時間を置くとまとまりやすくなります。